書道家蘭鳳さんが参加していたので
応援購入した100人のARTノート、
先日届きました😄
蘭鳳さんは京都在住の
新進気鋭の書道家です。
私も所属させていただいている
でおなじみ(?)の
チャレンジする人を応援するクリエイター集団
スバキリ一味の古参でもあります。
書道の良しあしはよくわからないけど、
わたしは蘭鳳さんの
細筆のタッチ(で伝わる?)で
書いた作品が好きで。
今回の書はまさに
ドストライクな作品でした。
届いたのはこちら。
「轍(わだち)」です。
【轍〜わだち〜】
私たちが生きてきた軌跡。
人それぞれ、歩んできた分だけ「轍」がある。
楽しかったこと、嬉しかったこと、後悔していること。
回り道や、寄り道をしても、
いま歩いている道にまた新たな道が繋がっていく。
蘭鳳さんFacebookより
SNSに届いたよ報告をしたら
蘭鳳さんからコメントが。
「ちなみにこれは、
夏に鹿島に行った時の思い出を書き残したものなので、
アントラーズカラーです
(中略)
このノートはみんなに支えられて過ごしたあの日の思い出です。
なので実は堀中さんもこのアートの中の登場人物です」
私もこの中に登場していたとは!
不意をつかれてちょっと泣けちゃう。
去年の夏、
夏休みの最後の日に伺った
茨城県潮来市潮音寺の万燈会。
蘭鳳さんの言う
”鹿島に行ったときの思い出”とは
このときのこと。
蘭鳳さんは万燈会の
書道パフォーマンスに
招かれていたのです。
せっかく関東に来るのだから、と
スバキリ一味メンバー数名で
応援に行ったのでした。
とてもアットホームな万燈会でした。
開始時間まで、
キッチンカーでビール。
日が沈むまでの間に行われた
書道×音楽のコラボ、
カッコよかった!
住職さんの熱い想いを聞きつつ日が暮れて
境内の灯りが綺麗に浮かび上がってきます。
灯りの正体はこちら。
願い事を書いたら自分で
境内の好きなところに並べます。
無病息災、
そして世界平和を願ってきました。
なによりも灯りたちが奇麗でした。
このパフォーマンスも含めた
鹿島旅行の思い出が
この作品に込められていて、
そしてそこにちゃんと
わたしも含まれているなんて
なんというかもう
感無量です。
正直
使わないモノをなるべく持ちたくない
整理収納アドバイザーとしては
ノートとしては使いにくい!
と思うのだけど(笑)
アートとしてまずは
どこかに飾りたいと思っています。
どこに飾ろう。むむ。
そんな時間もまた、
楽しい時間です。
蘭鳳さん、ありがとう。
<追記その1>
3/5までですが、
どうやら人気投票があるらしいです。
ログイン不要、
「応援する📣」をポチるだけなので
よかったら。
気に入ったものいくつでも
投票できるそうですよ。
2024年2月28日(水)~2024年3月5日(火)まで
結果発表:2024年3月中旬(予定)
<追記その2>
第8回書法道場展『豐遊』があるそうです!
■日時
2024年3月20日~3月24日
10:00~18:00
(入場無料、最終日のみ16:00まで)
■会場
烏丸御池しまだいギャラリー
※京都市営地下鉄烏丸線御池駅1番出口から徒歩1分
京都にお住いの方はぜひ!
2年前の書道展お知らせのブログはこちら。
ちらりと書道展の様子が分かるかもしれません。