追記:
プレスリリース、ForbesJapanにも掲載されたそうです。
Yahoo!Japanにも転載されました。
10年に1度の寒波が来ています。
電気が使えなくなっている地域も。
寒いのは本当に、しんどい。
なにかひとつから、冬の備えを始めましょう。
毎日のお湯、簡単ですので
トライしてみてくださいね。
以下、ぜひ読んでみてください!
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冬の災害には
とにかく
寒さ対策が必須!
ってことが明らかになりました。
想像と現実は、大きく違った
タイガー魔法瓶株式会社が行った
「寒い時期の防災対策に関する調査」
で興味深い調査結果が。
「寒い時期の避難場所で困った/困ることは何ですか?」という質問に対し、未経験者が1位「身体が冷えて寒い」2位「寒くて眠れない」3位「トイレが混んでいる」だったのに対し、経験者は1位「身体が冷えて寒い」2位「あたたかい食べ物がない」「お風呂に入れない」となり、1位は同じであったものの2位以降は違いがあり、寒い時期の避難で困ることに対して想像と現実に大きな差がありました。基本的な防災準備だけではなく、季節に合わせた備えが必要だと考えられます。
「冬の避難は寒い」
のは想像できても、
「食べるものが冷たい」
「お風呂で温まれない」
はなかなか想像できない
んだと思う。
なぜなら、
冬が寒いのは
日常だけど
食べ物が冷たいとか
お風呂に入れないのは
日常じゃないから。
想像できなかったら
その対策をしようって
なかなか思わないですよね。
だからぜひ、この調査結果を
見てみてほしいと思います。
全文はこちらから。
我が家でやっていること:毎晩お湯を準備する
我が家の暖房は薪ストーブ。
夕方、薪ストーブに火を入れたら
水を入れたやかんを載せておいて
夜の食事の支度に使います。
余った分は、夜寝る前に
保温ポットに入れてキッチンへ。
朝起きたとき、温かいお湯を
すぐ飲めるので便利です。
時々入れるのを忘れますが😅
もともとは
「残ったお湯がもったいない!」
と思ってやり始めたことなので、
「災害時にもお湯、使えそう!」
と思ったのは結構最近😁
でもこういう
日常の中に
組み込まれていることが、
突然何かが起きたときに
役立つんじゃないか
と思うのです。
ちなみに
我が家のポットは古いので
転倒時、お湯が漏れることがあります。
新しくポットを購入する場合は
転倒湯漏れ防止機能付きを!
避難経験者の74%が「避難場所でお湯が必要だった」と回答
「寒い時にはお湯があると助かる!」
この調査からもよくわかります。
お湯があれば、
暖かい飲み物も入れられるし
温かいスープでほっこりもできるし
アルファ化米をふやかすのだって
お湯のほうが早いし美味しい。
赤ちゃんのミルクも作れるし
湯たんぽで暖も取れるし、
お湯があるってありがたい!と思うのです。
お湯をいつでも
電気が使えなくても
ガスが使えなくても
使えるようにしておけば
それだけでも対策になると思います。
ポットもいいし、
カセットコンロを常備したり
石油ストーブを使ったり、
キャンプ道具を持っておくのも
とってもいいと思う!
でも、ただ持っておくだけでは
いざというとき使えないかもしれないので
毎日の生活の中で使ったり
休みの日にキャンプしたりと
普段から使うようにしてくださいね。
冬の防災対策の参考に、ぜひ😄
上記調査の文末に、
「防災備蓄収納マスタープランナー/防災士 堀中里香さんに聞く、冬の防災対策」
・調査結果への見解
・被災時のお湯の活用方法3点
・防災観点から、冬にできる工夫とは
について、コメントを掲載していただきました!
よかったらぜひ、見てみてください。
今日から何か一つでも、
かたづけこびと代表、堀中里香です。
整理収納×防災備蓄を軸に、
栃木県は宇都宮を中心に関東で活動しています。
LINE公式、始めました。
整理収納×防災備蓄について
あれこれ、お伝えします。