↓この記事を書いて、
「そういえば」と思ったことがありました。
そういえば、
面と向かって
コーチング受けませんか？とか
受けてください、と
言ったことはないですね。
ブログを通して呼びかけて、
自ら受けたいと思った方だけに
来ていただいています。
それは元々の知人の方や、
リアルでお会いした方も同じで、
売り込んだことはありません。
話の中や、私の発信を読んで、
受けたいと来てくださった方です。
営業をかけたことがありません。
私が、営業や売り込みが
大の苦手ということもあるのですが。笑
興味があるとか、知りたいという方に対して、
求めに応じて、答えたりご案内する形でした。
（今もずっと）
むしろ、友人から
受けてみようかなとか
受けたいんだけど（笑）と
言われても、
要らないんじゃない？とか
言っていました。笑
（コーチングが、必要ない人なんて、
いないんですけどね😊笑）
コーチングの必要度は、
どれだけ切羽詰まっているか
だと思います。
人生が苦しい、
日々がつらい、
そんな人は何を差し置いても
（他のストレス発散のための方法にお金を使ったり、心を埋めるために時間を使ったり、本質から目をそらして表面を一時的に良くするためのことをするよりも）
コーチングで内面との向き合い方を
すぐにでも変えるべきだし、
そのままでいることのデメリット、
これから失い続けていくこと・モノの大きさ、
その危機感に気づいていない場合も多いので
気づくことも大切です。
そして、困ってはいないけどもっと良くなりたい
とか、危機ではないけど現状は嫌だ
という方の場合は
どれだけ自己投資に価値を置いているかで
コーチングを受けるか受けないか
という選択が決まると思います。
それほど意識の高い方でなくても、
切羽詰まればコーチングが必要と感じるし、
意識の高い方は、切羽詰まっていなくても
コーチングを受ける（コーチングの必要性を認識する）
という選択をされます。
マイナスをリセットするために旅行に行っても、
日々の中でまた心にはマイナスがたまっていきますね。
思考はすぐにマイナスに戻りますね。
欲しかったブランド物や、流行のファッションアイテムを買っても、どんなものを身につけても自分に自信を持てないことには変わりがなかったりします。
（実際に、社会的に成功している人でも自己肯定感が低かったり、裕福でも自分を好きじゃないという人は珍しくありません。）
物質は、やがて廃れるし、価値を失っていきます。
形あるものはすべて
永遠に同じ姿を保つものはありません。
自分の外見を良くすることは、もちろん自分の気持ちを上げてくれます。
自信を高めてもくれます。
けれど揺るぎないものではありません。
外見にたよった自信は、外見が衰えた時、コンディションが良くない時には、それによって揺るがされます。
誰かと比べた時にもそうです。
自信の根拠が外面なので、外面の要素に左右されます。
一生、おびやかされる機会をはらんでいます。
だから、本質的ではない
というのです。
幸せになりたければ、
外面の事柄に頼ってはいけない。
なぜなら！
幸せとは、内面的なことだから。
内面的なことは、内面でやらなくてはいけない。
内面に欲しいものは、
内面でどうにかしないといけないのです！
内面は、見えないから、
別にどうにかしなくても生きていくことはできます。
人からバレないように、することも。
（完全には、いつでも無理ですが。一時的には可能だし、ある場面に限っては可能です）
だから内面をないがしろにしたり
内面にはお金をかけない、
内面のことには自分のために時間を使わない、
そんな方が多い…というか
それが当たり前の世の中です。
目に見えないものは、
どうとでもなると思っている人も多い。
対処しなくても、と後回しにする人も。
けれどそれでどれだけのことを失っているか
ということなんです。
周りの人に与える自分の印象も、
自分が得られる評価も、
受け取っていく現実も、
人間関係の色合いも、
お金も、時間も、気持ちも、機会も、
経験も、自分の発揮できる力も、、、
目に見えないものを良くするから、
目に見えるものも良くなっていくんです。
本当に美しい人は、
下着にお金をかける、こだわると言いますよね。
下着は人から見えないけれど、
一番自分の肌が触れるもの。
一番自分が知っているもの。
だから下着を変えると、
セルフイメージも変わるし気持ちも変わる。
これは価値観の問題ではありますが、
ヨレヨレの下着を身につけて
高級な洋服をまとっているより
シンプルなファッションでも
とっておきの下着を（実は）身につけている
ほうが、
人として素敵だと私は感じます。
それと同じで、
どんな暮らしをしているか
よりも
どんな内面をもって暮らしているか
のほうが、その人の素敵さの尺度を表していると思うのです。
そして、内面だけは
いつでも自分の問題。
いつでも自分の責任。
いつでも自分の自由。
誰のせいにもできないことです。
だからこそ何かに揺るがされる必要もないものです。
本当の安心を得たいなら、
自分の内面に根拠をもとめるしかない。
私自身は、コーチングを通して
そのことに本心で気づき
実際に体現することができました。
28歳のとき、コーチングを知っていなかったら
これがいつになったかは本当にわからない。
今も、いろんなことに迷って
いろいろな悩みを抱え続けて
人生をモヤモヤとしたものにしていたかもしれない。
一生をそうして終えていたかもしれない。
むしろ、その可能性のほうが高かったかもしれない。
ただラッキーだったと思います。
それまでの自分の生き方があってそこに
たどり着いたから、
ムダなことはないですが、
コーチングを実践しなかった人生の未来は
考えたくないですね。
（そんな人生がなくて、良かった）
コーチングを受けてくださった方や
思考整理コーチングの考え方に触れてくださった方からも
「もっと早く知りたかった」
「もっと早く出会っていたかった
（でも、今がタイミングだったんですね、とも😌）」
「知るのがもっと遅くなくて良かった！」
と、本当によくおっしゃっていただくので、
私はまだまだ伝えていかなくてはいけないし、
皆さんも、よかったら
コーチング的思考を実践して、ぜひ
ひろめてくださいね。
どうぞよろしくお願いします。
そういえばと書き始めて、
またつらつらと
あっという間に長文になってしまいました。
