元グランドスタッフ♡世界の海を旅したい(宮本エリカ)

元グランドスタッフ♡世界の海を旅したい(宮本エリカ)

自分を大切にして人を大切にしたい。世界中の未知に興味があります。

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わたしはずっとやりたいやりたいやりたい、けどできないということがありました。

夜にお風呂またはシャワーに入ることです。

子どもの頃や実家のときはお風呂に入るように促されて毎晩入ってたように思います。
その後、寝る前に歯磨きというのも促されて、イヤイヤながらなんとかやっていました。

少し大きくなると知恵もついて、やらなくていいことはやらなくていいんじゃないかとも思うようになり、さらに毎日の競泳の練習後ヘトヘトになって帰ってきて動けないというのもあり、夜入れないこともたまにありました。

水泳をやめてからは自分の時間が格段に増え、アルバイトの時間も遊ぶ時間も増え、夜は遅くなりました。23時頃を過ぎるともう眠気も体力も限界でベッドに直行みたいな生活、社会人になり誰も注意してくれる人もいなくなると、ますます夜お風呂に入る習慣はなくなりました。

特にMRになってからはひどい生活で、
わたしにとっては車の運転が思った以上にしんどくて、仕事後に自宅マンションの駐車場までなんとかたどり着いたけど、部屋まで上がれなかったり、
ごはんを買ってきたけど、ごはんも食べれずにバタンキューだったり、
ただ日々に追いつくのに気持ちだけは必死でした。



理想の暮らしを思い描くと
「夜ゆっくりお風呂に入る」ですが、
お湯を溜めてる30分が待てなくて寝てしまうことが大多数で、

どうして夜お風呂に入れないのかと考えると、
「めんどくさい」
からなんです。

シャンプー、リンス、洗顔、体を洗う、工程が多い。
時間がかかる
一度ソファに座ると腰が重い
寒い
髪を乾かすのに時間がかかる

そうして、どうしたらいいかと考えたら
『時短シャワー』という選択。

1.帰ってきたらまず第一にお風呂に向かう
2.顔も体もなんなら頭も洗える用途が広い石けんにする
3.ドライヤーの前にタオルドライできる帽子をつける
4.ドライヤーをダイソンにする

まだ2、3、4はできてないのですが、
今日の帰り道とってもお腹が空いていて
ごはんが先かお風呂が先か、
ごはん先に食べたいな、けどお風呂に先に入る成功体験したいなと思い

帰ったらお風呂に直行
まずお風呂に入る

とずっとずっと暗示をかけ続けて、

やっとやっと、特別でも何でもない夜にシャワーに入ることができました

嬉しい。わたしにとっては大きな一歩。

帰ったらお風呂。明日も小さな習慣続けよう。


毎日継続すること
一番苦手。

けど、これを選択してるのはわたし。
そして継続しないという習慣を作り出しているのもわたし。

何がしたいのか?
何ができるのか?

ぐるぐるぐるぐる。

収入と時間を得て、 
未知の世界に飛び込みたい。

どんな小さなことでもいいから、
続けてみよう。

夜何かをするのは、
わたしにとってハードルが高すぎる。

毎朝、何ができるかな?

新卒でグランドスタッフになるまでの道のり(1)

 

決めたらモーレツに突き進むタイプのわたしです。

 

就活をスタートし、

エアラインスクールに通うことになりました。

 

エアラインスクールでは、髪をシニヨンにしてお化粧をして

スーツをビシッと着て通います。

うす化粧で髪もてきとうボサボサでヒールなんて履いたことなかったわたし。

 

まず、

口紅を濃くしなさい、

ヒールは絶対7cm以上、

スーツのインナーは襟のないものでもよし、

カラースーツも良し、人と違っても良し!

 

講師陣は『外見が大事』とはっきり言い切ります。

 

世の中的には、人は外見で判断しちゃダメ、心だよと言いますが

CAを目指している私たちが試験を突破するには、もちろん見た目は超重要!

その潔さに、わたしはある意味感動しました。

 

一般教養や英語、社会問題なども勉強しましたが

毎回毎回特訓したのは面接対策。

 

グループディスカッション、グループ面接、最終面接を想定して

身なり、立ち居振る舞い、話し方、人が話している時の聞く姿勢など

毎回練習してました。

 

通っている生徒は品の良い女性が多く、優しい子ばかり。

わたしはどちらかというと体育系、

足を閉じて座るのさえ苦労してました。

 

「諦めなければ夢は叶う」

 

この言葉を毎回叩きこまれました。

 

誰が合格して誰が不合格かなんて誰にもわからないし

努力しても努力しても実るとは限らない

実力も英語力があってもタイミングによってはわからない

 

確かにこういう世界。

 

ダメでもチャレンジし続けることが大事って。

教えてもらいました。

 

 

そして、4年生になり私はエアラインの就職試験はほぼ受験した。

エントリーシートから履歴書から自己PR等々は本当に苦労したけど、

スクールの先生や大学の先生に何度も添削してもらって作り上げて

面接でも出し切った。

 

最後の最後に内定をいただけたのが、

グランドスタッフのお仕事。

 

とにかくホッとした。

社会人になるのは不安もあったけど、仕事はしたかった。

同い歳の子より、2年も遅いから、もう遅れはとりたくないと思っていた。

 

そうして航空業界に足を踏み入れることになります。

 

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いちばん恐れていたこと。
やってしまいました。
結婚指輪がない😭

わたしはブラックホールのよう。

心の余裕が無かった。。
最近本当にいっぱいいっぱいで。。

なんにもできない自分をまた責めて

そしていちばん大事な家族を大事にできていない…


大学3年生からモーレツに就活をしました。

 

 

何事も決めたら猪突猛進で突き進むタイプです。

 

 

1浪して大学に入り、

大学2年生終了後に休学して

ニュージーランドにワーキングホリデービザ

を使って1年滞在。

 

 

大学3年に復学しましたが、

同年代の子より2年遅いことに

引け目を感じていました。

 

 

もともと海外の文化、

英語を使ったコミュニケーションに

憧れを持っていて

世界を飛び回る仕事がしたいと思っていました。

 

 

でも、実際に大学入学の時に選んだ学部は臨床心理。

 

 

当時中学生だった少年Aと呼ばれた神戸の事件。

その犯人が同い年ということに

当時ものすごい衝撃を受けて、

少年犯罪に興味を持つようになりました。

 

 

当時のわたしは『悪い子どもはいない』

子どもが悪くなるのは、

家庭環境や社会の影響だと

強く思っていました。

 

 

しかし、残虐な殺人事件の犯人がまさか子ども。

わたしの思いは崩れ、

この子どもには何があるんだろう、

知りたいし、そういう子の力になりたいと

思うようになりました。

 

 

心理学の勉強はわたしにとって楽しいものでした。

でも、大学では浮いてました。

 

 

人と深く付き合うのが怖くて人を避けてました。

 

 

中学の時から海外で生活したいという強い気持ちがあり、

高校で留学が叶わなかったので、

大学では絶対に留学したいと思っていました。

 

 

そして、日本からニュージーランドへ。

 

 

今思えばニュージーランドから帰ってきた一時期は

「なんか明るいマインド」を持ってました。

 

 

そこから

『世界を飛び回りたい、英語でコミュニケーションする仕事がしたい』

となりCAを目指すようになったのです。

 

 

すぐさま航空業界へ就職するための予備校、

エアラインスクールにWスクールで通うことにしました。

 

 

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『新卒でグランドスタッフになるまでの道のり(2)』に続きます。

新卒でグランドスタッフになるまでの道のり(2)