結婚記念日 | にゅうもの気持ち

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気まぐれ主婦の日常を綴ります。
愛犬Michael(マイケル)の話。
ゆるゆるダイエットの話。
主に、日々の食卓を日記風に記載しています。


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すっかり忘れていましたが、今日は私達夫婦の

結婚20周年です。磁器婚式というそうですね。

想い返せば、この20年色々とありました。


まず新婚旅行から帰って来たと思ったら、

1ヶ月ほどで、夫が尿路結石になり、

夫は実家で静養することになりました。

今でも、この尿路結石には悩まされている夫です。


そして、息子が生まれました。第一子は

男の子が欲しかったので、大喜びしましたが、

2080gという低体重児の上、勘がきつく

息子の育児には、ほとほと手を焼きました。


第二子を身ごもったと思ったら、実母が

脳血管性の痴呆になり、看病の為に毎週の

ように実家に帰って、母を見舞っていました。

母の容態が良くない中、娘を出産しました。

実母に似た可愛らしい赤ちゃんで、母の

生まれ変わりだと思ったものです。


娘が1歳になるかならないかの時期に、

母が52歳で他界しました。母の死はショックでした。

なかなか母の死から立ち直れませんでしたが、

息子や娘が成長するにつれ、母の死を受け入れ

られるようになりました。


息子が保育園に上がる頃から、怒涛の転勤生活。

転勤先では色々な思い出が出来ました。

息子が中学生に上がる時に、家を実家のある大阪

ではなく、夫の勤め先のある田舎街に終の棲家を

構えました。


そして、去年、一昨年と実父と義母が他界し、

息子を県外の大学に進学させて、今に至ります。


極々普通の家庭ですが、親の死が早かったことが

悔やまれます。我家は裕福ではありません。

親からの援助も無しで、よくここまで子供を育て

られたと思います。

これからの5年ほどは、教育費の一番掛かる時期です。

どうにかこの時期を乗り切って、息子や娘には、

多くを望まず、普通に就職をし結婚をして欲しいと

思っています。

夫は60歳で定年をしても、社会参加の為に65歳までは

働くと言っていますので、健康にも留意したいと思っています。