こんにちは。『アドラーの森つちうら・つくば』です。
我が家には中学三年生女子がいるのですが、
むかーし昔の、とにかくお母さんが一番♡からだんだんに、
最近ではとみに【自立】に向かっているなぁと感じます。
先日、娘と雑談をしていたとき。
ふと娘がお昼ご飯を食べたか気になって(その日は私が午前中からお昼過ぎまで出かけていました)、
「あれ?お昼ご飯食べた?」
と聞くと、それまでは楽しい感じで話していたのに急に、
「だからさっき食べたって言ったじゃん!」
と強い調子で返事が返ってきました。
わたしはその返事の、“だから”がすごく引っかかったんですね。
そこに、
(何度も言わせんなよ!)
(ちゃんと話聞いとけよ!)
みたいな攻撃的なメッセージがあるような気がして。
そこで、
「そんな強く言わなくてもいいじゃない。
わたしが話を聴き洩らしたのは悪かったけど、そこまで言われなきゃダメなこと?
お昼食べたかもう一度教えてくれるのってそんなに嫌なこと?
“さっきも言ったと思うけど、食べたよ”くらい言ってくれてもいいんじゃない?」
と一気に言い返しました。
(怒りを使って、攻撃的に。。)←やってんじゃんね
娘はスンッとした表情で黙っています。
わたしはそこで、
①怒りが湧いたことを素通りしてそのまま反応してしまったことに気づき、
反応してしまった後だけど、②もっとマシな対応ないものかな?とその場に立ったまま、
今まず何をしてみようか、、、、
と考えてみました。
パセージで考えると、
☆落ち着く
☆適切な側面に正の注目をする
☆課題を分けたり、お願いしてみたりする
といった道筋が見つかると思います。
そこでハッとしたのが、今年に入って出会ったシステマです✨
そうそう。
わたしはいつも、①と②の間の「落ち着く」というレベルがうまくいかないんです。
落ち着くーーー
ムッととした時、悲しい時、
“自分が”自分に能力があり、相手と仲間であると感じられるコンディションに持っていくのがなかなか難しい。
だから当然“相手が”自分に能力があり、みんなと仲間であると感じられる対応なんてできるわけもないんです。
それでずっとパセージの実践が上滑りしてきた感があります・・・。
そんなわたしが、ちょっと前に書いた記事【ただすもの】、【ただすもの、のその方法】の通り、
いろんなご縁を得て出会った自分の身体に向き合う学びのうちの一つが、システマ。
いろんなところで目にしたり噂に聞いていた藏岡インストラクターから教えていただけるご縁を得て、
今年2月から小さなグループで教えをいただいています。
ちょっと長くなりそうなので続きます
アドラー心理学を一緒に学びませんか?
おまけ写真
先日の記事でまだつぼみだった姫ウツギが咲きました。
奥の紫色のお花はタイムです。
そろそろ満開ですね~
ラディッシュも
芽が育ってきて、根元が赤色をしています
ではでは、今回はちゃんと②を続けて投稿しますね
その後どうなったのか、お楽しみに~