2023年9月の振り返り | 宇宙とブラックホールのQ&A

宇宙とブラックホールのQ&A

2019年6月6日にYahoo!ブログから引っ越してきました。よろしくお願いします。

 恒例によりこのブログの9月ひと月の実績を振り返ります。

 

 

  1.2023年9月の掲載記事の数とその分類

 

 最初に、ブログの月別記事掲載数を過去3年と対比した表でみておきます。

 

 年∖月 1  2  3  4  5  6  7  8  9 10 11 12 計 

 2023 22 14 17 17 18 11  8 18  14       139

 2022 20 18 21 21 22 21 21 20 18 20 18 22 242

 2021 24 20 21 18 19 16 20 17 15 20 20 20 230

 2020 20 25 22 19 20  7 21 21 20 20 19 23 237

 2019 25 25 23 19 16 2/12 8 14 5  8 18 25 200

 (注) 2019年6月の / は、Yahoo!ブログからAmebloに移行した時点。

 

 9月は14件でした。

 ノルマを月18件に設定しているので、未達成です。

 9月の記事をテーマ別にみると、多い順に次の通りです。

 

  テーマ       記事数 

 文学           8

 科学ニュース       2

 数学           2

 書評           1

 ブログ          1 

  計           14

 

 「文学」8件は、すべて新聞に掲載された作品にコメント付けた「天文などの俳句・短歌から」です。

 手もとにあった昨年の分はすべて掲載しました。

 

 「科学ニュース」2件は、いずれもアストロアーツの引用に解説を加えたものです。

 通常はこのテーマの記事が一番多いのですが、「文学」に注力した結果、2件しか書けませんでした。

 

 「数学」2件は、「ジョンソン立体を表す新たな記号法」2回連載です。

 

 「書評」1件は、「最近の読書と買った本(2023年9月)」です。

 小説と漫画については電子書籍を読むことにしました。

 

 「ブログ」1件は「2023年8月の振り返り」です。

 

 総件数が少ないのが一番の問題ですね。

 このままだと年間目標の200件に届きません。

 

 

  2.アクセス数と訪問者数

 

 2023年9月のアクセス数と訪問者数の中央値を示します。

 平均値は分析に使わないので、掲載を取り止めています。(手もとに数字はあります。)

 

  訪問者数、アクセス数の中央値

 年 \月  01  02  03  04  05  06  07 08  09  10  11  12 

 23訪問者数 105 78.5 60 61 62 65.5 63 55 52

 アクセス数 135 100.5 82 77.5 85  84 76 77 71.5          

 22訪問者数 120 86.5 72 77  89 88.5 83 76 71.5 79 85.5 95

 アクセス数 158 117.5 95 97 116 118.5 110 97 94 103 111.5 118 

 21訪問者数 50 53  48  54  70  72  69 60  53  74  98 103

 アクセス数 67 68  62  72  89 97.5 89 79 68.5 101 129 139

 (注) 中央値は整数か半奇数をとる。

 

 訪問者数52件とアクセス数71.5件は、どちらも21年3月の48件と62件以来の低さです。

 10月以降は上向きとなるのが例年の傾向ですが、問題はどの程度回復するかですね。

 

 

  3.記事別アクセス数

 

 次は、2023年9月の記事別アクセス数です。

 

  記事別アクセス数上位(9/1~9/30、アクセス数10以上)

 順位   記事名        アクセス数 

 1 セーラームーンと惑星の名前   186

 2 KAGRAは失敗?         81

 3 将棋界と囲碁界の比較1      53

 4 △ブラックホールの密度は?    46

 5 88星座の覚え方1          41

 6 多面体のコンウェイ記号と行列表示1 40

 7 将棋界と囲碁界の比較2       34

 8 『青の数学』           32

 9 本因坊戦格下げ:将棋と囲碁再考  27

 10 △黒体放射って何のこと?     27

 11 漢詩「十五夜望月」ほか      27

 12 『圏論の道案内』2         25

 13 賢治の詩「小岩井農場」      23

 14 オイラーの多面体定理の証明    22

 15 十字切頂多面体1          18

 16 『数理論理学』5          17

 17 4次元多胞体について1       16

 18 天文などの俳句・短歌から      16*

   (2022/11/7~15)

 19 最近の読書と買った本(2023年9月)  15*

 20 IUT理論でフェルマーの最終定理を証明 15

 21 言語類型論からみた日本語の特徴など 14

 22 位相の続き3             14

 23 △宇宙の曲率とは?         14

 24 『絵で見てわかる量子コンピュータ  14

   の仕組み』2

 25 4次元多胞体について2        13

 26 天文などの俳句・短歌から      13

   (20/1/19~27)

 27 漢詩「中秋の月」          12

 28 天文などの俳句・短歌から      12

   (2023/5/1~5/16)

 29 コロナ禍と満月の漢詩        12

 30 天文などの俳句・短歌から      11

   (2022/9/18~9/26)

 31 無風の地点は必ずある:曲面上    11

  のベクトル場 

 32 『裏世界ピクニック』シリーズ    11

 33 宇宙という書物は数学という言語   11

   で書かれている

 34 直線的時間と循環的時間       11

   :図形イメージ

 35 訓読みと音読みで順序が逆になる熟語 10

 36 3次元球面の作り方と性質      10

 37 合体前のブラックホールは決まった  10

   質量を持つ?

 38 『数理論理学』2          10

 39 『裏世界ピクニック』シリーズ4   10

 40 「宇宙のエネルギーは保存するか?」 10

 41 「はやぶさ」関連の短歌・俳句再掲  10

 42 直観主義命題論理で成り立たない   10

   論理式とその証明2

 43 宇宙は12面体空間か?        10

 (注) *印は当月掲載した記事。

 

 月ごとの日数の変動の影響を受けないようにするため、Amebloアクセス解析の期間のうち「30日間」をとっています。

 9月は、9/1(金)~9/30(土)です。

 

  アクセス数10以上の記事数など

  年  2022             2023

  月  6  7  8  9  10 11 12  1  2  3  4  5  6  7  8   9 

 記事数 51 45 38 48 50 56 53 56 42 30 41 49 44 43 42 43

 20以上 26 22 21 17 18 24 24 27 18 14 14 20 16 18 15 14

 30以上 14 16 15 11 11 12 14 17 13  9   9 12 11 13  9  8

 50以上11 10  8  5  8  8  9 12  9  6  8   7  6   7  6  3

 100以上 5  5  4  3  3   5  5   7  5  3  4   3  4   2   1  1

 *印   8  5  2   9   4   7  2   6  7  7  8  11  9   6  6  5

 トップ 201 202 183 205 213 316 371 363 280 204 258 228 340 246 163 186

 (注) 「○○以上」とはアクセス数○○以上の記事数。

 *印はアクセス数10以上の当月掲載記事数。

 トップは1位のアクセス数。

 2023/7は、7/1~7/31の31日間の数値であるため、参考程度に見ていただきたい。

 

 前月と比べて良くなったものもありますが、大体は下がっています。

 特に、「50以上」の3件というのが悲惨ですね。

 

 テーマで分類すると、

 文学、芸術、音楽      9件 *3件

 数学            8件

 書評            8件 *1件

 科学ニュース        3件 *1件

 天文・物理・その他自然科学 3件

 宇宙論           3件

 論理と言語         3件

 将棋            3件

 ブラックホール・重力波      1件

 時間論           1件

 科学・技術論        1件     

   計           43件 *5件

 となります。(*印は当月掲載記事)

 

 各テーマごとにさらに分類すると、

 

 「文学、芸術、音楽」9件は、新聞の俳句・短歌5件(*3件)、漢詩3件、賢治関連1件です。

 十五夜関連の作品を見に来た人が多かったようです。

 

 「数学」8件の内訳は、幾何7件、抽象数学1件となっています。

 圏論がないのは寂しいけど、「十字切頂多面体1」のような私の趣味全開のものが読まれるというのが少し嬉しく不思議でもあります。

 

 「書評」8件は、論理学書2件、ホラーSF2件、計算機科学書、数学小説、数学(圏論)書、「最近の読書と買った本(2023年9月)」です。

 いい具合にばらけていると感じます。

 

 「科学ニュース」3件(*1件)は、天文1件(*1件)、物理1件、数学1件です。

 このテーマの記事をほとんど書かなかったので、当然の結果です。

 

 「天文・物理・その他自然科学」3件は、分類しにくいです。

 

 「宇宙論」3件は、英語論文の翻訳、Q&A、エネルギー関連です。

 

 「論理と言語」3件は、「言語類型論からみた日本語の特徴など」、「訓読みと音読みで順序が逆になる熟語」、直観主義論理関係です。

 

 「将棋」3件は、「将棋界と囲碁界の比較1、2」、「本因坊戦格下げ:将棋と囲碁再考」です。

 

 「ブラックホール・重力波」1件は、「△ブラックホールの密度は?」です。

 「時間論」1件は、「直線的時間と循環的時間:図形イメージ」です。

 「科学・技術論」1件は、「宇宙という書物は数学という言語で書かれている」です。

 

 テーマとは別の分類(再掲)で、

 △で始まるQ&Aは3件あり、「ブラックホール」、「天文・物理・その他自然科学」、「宇宙論」いずれも各1件です。

 一覧記事はありません。

 

 

 ★ 今日のロジバン 不思議の国のアリス99

   .i ca lo ca krefu .abu tolcri lo cmalu botpi (to «lu noi ju’o pu na zvati ti —sei la .alis. cu cusku— li’u» toi) 

  すると今度は、小さなビンが載っていて(「これってさっきは絶対にここになかったわよねえ」とアリスは言いました)、

 krefu : 繰り返し/再発だ,x1(事)は x2(事)の x3(数)度目の;x2は繰り返す。-ref-, -ke’u-

 tolcri : 獲得/入手する,c1は c2を c3(所)で。 <- tol+cri, tol<- to’e, cri<- cirko失う

 botpi : 瓶/ボトル/水筒だ,x1は x2(内容)・x3(素材)・x4(栓/蓋)の。閉じられる容器全般。-bot-, -bo’i-

 ju’o : 確かに。よく知っている/確信できる。心態詞(修飾系)UI5類

 zvati : 居る/在る,x1(物/事)が x2(事/所)に。本質的な所在でなく、一時的な所在。-zva-

 

 冒頭に間制句 { ca lo ca krefu } 「今回は」があり、主述語は tolcri 「見出す」で、そのx1が .abu 、x2が { lo cmalu botpi } 「小さなビン」です。

 to は括弧開始、toi は括弧終了で、lu と li’u で挟まれた部分が発言の引用です。

 さらに、{ sei la .alis. cu cusku } 「とアリスは言う」は挿入です。

 出典は、

 lo selfri be la .alis. bei bu'u la selmacygu'e (lojban.org)