イラン船籍のタンカーが事故
数日後に沈没
すでに海外の通信社やマスコミ
日本近海が最も大きな
環境被害を被ることが確定している
という大々的な報道を行っているのに
日本国内では一切その報道がない
いったいこれどういうことなんだろうか？
一過性の問題ではないよ
長期にわたって日本の海が
文字通り『死ぬ』のだよ
表面に薄く広く
油膜を生じて懐中は酸欠になる
海中酸素は別に空気中の酸素が
溶けるものでは必ずしもなく
海中の光合成バクテリアが作り出している
部分が多いんだけど
それも死んで
日本沿岸の海中生物環境は
重大な危機に瀕すること
ほぼ確定しているわけなのにな
これ報道管制だと思うんだ
ところが日本の主だったブログも
Oka氏の “In Deep” ぐらいしか応じていない
このブログの昨日の記事を読まれること
日本人として最低限
していなきゃいけないこと
じゃないのか？
なんだかこれ似てないか？
3.11後のホ話（放射能バナシ）だ
私の周り例えば中学高校の同級生でも
盛んに大声でそういう事
言ってまわってるのがいるけどね
見るところあそこまで熱心なのは
あれカネ貰ってやってるな
要するに悪魔に魂を売ったわけだ
ネトウヨってのはだいたいが
貧乏な人でしょ？
俺だって人のこと言えないけど
『放射能ダイジョウブ論』
3系統あるわな
一つ目は
全部わかっていて
確信犯的に国民を騙すための
嘘をついているもの
二つ目は
オストリッチ症候群グミ
オストリッチというのはダチョウのことです
ダチョウは危機を感じてパニックになると
頭を砂の中に突っ込んでしまうという話
目と耳を一切自分から塞いで
目の前にある不都合なことを
なかったことにしてしまうそういう態度
三つ目は
これは被災地に最も近いところ
とりわけ問題の原発が近いところ
それまでは日本有数の酪農農業県
ああいうことになってパニックになった
しかしこの辺り特有の県民性で
頭がパニクると最悪の選択をしてしまう
太平洋戦争でもこのあたりの軍人は
そういう人が多かったです
そして危機を最小化しようという
原則が働かずその逆のことする
その挙句が『食べて応援』です
自分たちの苦難はみんなで分かち合うべき
という思考回路がどこかで働いている
その結果危機を最大化してしまう
安倍総理は長州出身だけど
元々先祖は東北豪族
最悪の時期に最も選んではいけない
タイプの人を選んだ気がします
その結果学校給食にも
産地偽装米や産地偽装牛乳が
大量にという
今放送されているせごどん
あの時期の薩摩人は
何故か自分のところで全部受け止める
タイプの人が多かったんだけど
その逆タイプですよ
私は有名大手牛丼チェーン
あと最大手のコンビニ
この二つでおにぎりとか弁当とか牛丼とか
買わないことにしてます
大手を振って使っている
しかもコンビニの方
何年間か消費者に黙って使っていたでしょ
確信犯的利益至上主義・悪質ですよ
こういうところで食べ物は
買っちゃいけませんね
応援はしなくちゃなりませんよ
しかしはっきり言いますが
『食べて応援』というのは
全く間違った考えです
おそらくこれに
今回の海洋汚染が加わる
となるとぞっとしますね
またぞろ風評被害大合唱でしょうね
フーヒョーフーヒョー
ワイドショーのバカキャスターが
連呼するのが目に見えるようです
意味もわからず言葉を撒き散らす
風評被害というのはね
根も葉もない噂話で苦しめられることを
言うわけでしょ？
放射能の問題は違いますよ
ネもハも全部ある話ですから
そうである以上
被害を最小化することを
考えなきゃならないのは
行政として当然のことじゃないですか？
1億うって無理心中
というわけにはいかないんです
国家的トリアージが必要なのに
その逆のことばかりやっている
こんな国に本当に未来があるんだろうか？
と考えざるを得ませんよ
オリンピックなんてただの土*の祭りです
そんなことをやって復興につながる
なんていう考え方自体が
ドジンの考えです
わかりきったこと
私は基本的に反対
そんなものに何兆円も使うなら
もっと使うことがあるはずですよ
しかしこの上にさらに
考えたけど頭痛くなるわ
イランとの国際関係まで絡んで
大変なことになる
現在の政権でできるんですかね