1・17に考える、避難所生活、緊急事態下で気をつけたいこと | 読む整体【からはだふくらか】@伊豆長岡

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わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。


ありがとうございます。


2年前の文章を改めて、載せます。



先日は『FMいずのくに』のリポートでした。



1・17は阪神・淡路大震災の起きた日でもあるので「避難している際などに気をつけたいこと」というお話しをさせていただきました。



避難所生活、緊急事態下に、気をつけたいのは、やはり動かない、思うように動けない、ということによる、エコノミークラス症候群(旅行者血栓症)です。



動脈は、心臓がポンプしてくれていますが、静脈やリンパは、筋肉がポンプですので、筋肉が動かないと、循環できず滞ってしまいます。



さらに椅子に腰かける姿勢は、股関節、関節などが折れ曲がった形ですので、管が狭まり通りにくくなるので、滞りやすいといえます。



日本は特に、つい百年くらい前までは、椅子というものが生活に組み込まれていませんでした。



床座がほとんどでしたので、腰かける姿勢にはまだ慣れていないため、椅子に慣れている欧米や中国の人たちより、さらに負担が大きくなります。



自家用車の中で避難生活をするような場合は、そもそも、座席自体が身体が動きにくいように出来ていますので、さらなる注意が必要になります。



滞りやすい姿勢な上、身体が動かしにくいのですから、悪くならない方がおかしいくらいです。



腰かける姿勢は、身体の構造からも、一番負担がかかることが分かっています。



寝るのが一番負担がないのは、当然だと思いますが、立つ方が、座るより断然負担が少ないのです。



つまり、身体は、真っ直ぐにある時の方が、折れ曲がっているより、良いのだ、と言うことですね。



二本足で立ち上がった私たちにとっては、足に下がっている血液やリンパなどの体内の水分を、重力に逆らって頭の方へ、上へ持ち上げる必要があります。



重力がある以上は、上から下への移動は、必ず起こります。



この重力に耐えられなくなった時身体のあらゆる不調が起こると言っても良いのですが。



この移動は、考え方を少し変えてみれば、何も難しいことではなく。



頭と足の位置関係を逆にすれば、あとは重力によって勝手に、足から頭に水分は移動してくれるようになります。



ただ、頭と足の位置関係を逆転させるのは、なかなか大変ですので、横になる、という方法が手軽で良いのではないでしょうか。



頭と足に高低差が無くなれば、あとは移動を促してあげるだけで、重力に逆らう縦の移動より簡単です。



動かすといっても、運動をするまでのことはありません。

貧乏ゆすりのように、身体をゆらすだけでも、充分ポンプの役目は果たせます。



腰かけている姿勢なら、お尻をゆすりましょう。



あなたが健康になる魔法の習慣




車で移動をしているのなら、運転という作業で身体は動きますし、乗っているだけでも、振動や揺れなどで動きますが、止まっている車だと、それも望めませんね。



そんな時は指を動かすだけでも、変わります。



指に筋肉はありません。

手なら前腕の筋肉から腱が伸びて、指を動かしています。



足なら、すねとふくらはぎです。



ふくらはぎは第二の心臓といわれる場所ですね。

ここの筋肉がポンプして、静脈やリンパの循環が促されます。



つまり手や足の指を動かすことで、腕や足の筋肉が動くので、それだけで、循環されるようにるのです。

これは他動的、つまり、指をつまんで回すという方法でも良いですし、指自体を動かそうとすることでも、前腕やすね、ふくらはぎの筋肉を、動かしていることになります。



いずれにしても、腰かける姿勢を超時間続けることは、煙草を吸うよりも身体に悪いという、報告もありますので、1時間に1度くらいは立ち上がったり、少し歩いてみたりしましょう。



一部の企業では、椅子を取っ払って、立ってパソコン作業などをする処も、増えていると聞きます。



さらには足下に、ルームランナー的なものを置いて、歩きながらできるところもあるのだとか。



これは、アメリカ企業から輸入されてきた考え方ですが、発想が実にアメリカ的です。



野口整体では、身体の動かし方のクセが、思考や正確にも影響する、と考え、体癖というものを編み出しました。



そこから考えると、アメリカの優良な企業の、役に立たなければ、切る、という合理性は、契約主義も説明できますし、メタボはエリートではない、という、ギリシャ彫刻や水泳選手のような、逆三角形マッチョ的な思考にも通用します。



田舎はまた、別でしょうけどね。



それは、行動することで頭が働く、という体癖なんです。



だから、歩きながらデスクワークという発想が出て来るのは、彼らにとっては自然な流れなのでしょう。




対人関係のひみつ道具



身体を動かさずに頭だけで考えると、思考も固まりますので、ある考えから抜け出せなくなったりします。



それによって、現状や将来への不安などから、離れられなくなって、精神的なストレスを増大させてしまう可能性があります。



散歩でもするだけで、少し身体を動かすだけで、思考も柔軟性を持ってくれます。



違う考えも浮かんできます。



身体を動かすことは、身体の健康だけでなく、心の健康にも良いということです。



腰かけるよりは、床に座った方が本来は、負担が少ないのですが、ヒザや腰などが痛かったりしますと、逆に大変ですね。



でも正座ができるのが本当ですので、床に座れる身体でいられるということが、
大切なのだということも、頭の片隅にでも入れておいて下さい。



床の座り方で一番よくないのは、“体育座り”です。



これは一名“奴隷座り”と呼ばれる座り方です。



骨盤が後ろに倒れて、

背中が丸まり、

胸が狭まることで、

呼吸を阻害し、

心臓を圧迫します。


丹田の力も抜けてしまいますので、身体への負担もありますが、気持ちもふさぎこみやすくなる姿勢なのです。



落ち込んでるポーズを取る時は、この姿勢ですよね。




なぜ学校でこの座り方をさせるのか、生徒や学生をどう考えているのかが、これだけで分かる気がします。





水が止まってしまうとトイレが大変、ということで、水分を摂らないように考えてしまう方も、多いのですが、これも危険です。




熱中症の症状などでも言われますが、体内の水分が減少するほどに、おしっこの回数は増えます。



水分が減るということは、血液や体液の成分が濃くなる、ということです。



尿も同じことです。

成分が濃くなります。

そうすると、膀胱が余計に刺激されて、おしっこへ余計に行きたくなるのです。



あとは飲み物の種類にも関係はあります。

お茶や紅茶ウーロン茶コーヒービールなどは、利尿作用が強いので、飲めばそれだけトイレに行きたくなります。



お水が一番吸収しやすいので、物資を支援する際などにも、少し配慮が必要になるかもしれません。



水分が減ると、成分が濃くなります。



濃くなれば、流れにくくなります。

循環がしにくくなりますので、旅行者血栓症になる確率も高くなってしまいます。



水分を減らすことはリスクが大きくなる、と考えるようにしてください。



自宅でリモートワークをしている場合には、逆に、トイレに行きたくなるように、利尿作用の高い飲み物を意識的に摂ることで、強制的に立って、歩く、という時間を作り出すこともできます。



ただし、それだけではやはり、水分不足になってしまうので、トイレに行った後には、水を補給して、さらにお茶や、コーヒーなどを手元に置いておく、という工夫が必要になります。




諦めるというのは、元々仏教用語で、「現状を明らかにする」という意味があります。



現状認識をした上で、ではどうするか、ということが諦めるという意味です。



断念するという意味で、使われていますが、それは明らめた後のことなんですね。



諦める

状況を把握した上で、何をするか、ということを考えることが、大切です。



そこで悲観的な考えにとらわれてしまわないために、身体を動かすことは、重要になります。



私たちが生活してるこの日本という地は、生きています。

だから動いているし、地震や火山などの活動もあります。



自然の働きというのは、地球という星が、生きているから起こるのですし、台風だって海水をかき混ぜて、海水温を調整したり、魚たちのエサとなるプランクトンなどの死骸が、海底に溜まっているものを巻き上げてくれています。



災害は人間の視線から見た自然の働きであって、一義的に良くないものではないワケです。



身体に起こる症状と同じで、抑え込むことは、病気になること、悪化させることになります。



いかに被害を少なく受け流すか、ということが、私たち人間の課題です。

他の動物とは違う知性を持った人間の、地球での役割は、この自然の猛威から、生物たちを守ることなのです。



中国はちょっと異質なのですが、日本もアジア各国も、自然を敬うこと、自然に逆らわずに畏怖を持って来ました。



日本での神は自然そのものです。

西洋では、自然は克服するものという考え方があります。



より人間の役割を認識しているのは、アジア的な考え方だと思います。



今は世界中の情報が共有できる時代ですので、より多くの叡智を集めて、いかに自然と仲良く付き合っていくかという方法を、生み出すのに好機だと思います。





 





 



 






 





 




「堅苦しい戒律だらけの《思想》も《信仰》も持ち合わせてねえが」



「魂は伝達可能だ・・・それだけは信じてる」




 





 






 






 






 






 




 









 







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次回は1月26日です。



 




ウィルスは生物でも無生物でもない



 




「私が実験室の内外で発見した病気の原因は、医薬品、食品、空気、土壌、水の汚染です。



ウィルスには核が無く、生きていない。」



 ・・・・Aajonus Vonderplantiz



 



「ウイルスは、単に有毒細胞の排泄物です。



ウイルスはDNAまたはRNAの断片であり、他にいくつかのタンパク質がある。



それらは細胞から出る。



その反応は細胞が毒されたときに起こるもので、病気の何の原因にもなりません。」



 ・・・・ Thomas Cowan MD




 



ウィルスが生物でない、という意味がこれで分かります。



 



 



ウィルスは原因では無く、結果だってことですね。



 



 



病気の人の身体を見たら、そこにウィルスってのがいた。



 



 



その状況証拠だけで、病気の原因に仕立て上げられた、えん罪です。



 



 



ウィルスが増殖しているように見える、ということは、つまり、身体が毒に素晴らしく反応したっていう事です。



 



 



とりあえず、ウィルス性の疾患といわれるものは、この世には存在しないってことです。



 



 



ウィルスに感染したいと願っても、それは無理だということ。



 



 



別の毒、そして気分によって、発症しているということ。



 



 



リーキーガットでウィルスが作られる、という説はかなり有力だと思います。



 



 



それに、別に病原なんて無くたって、目の前で、ゲロ吐かれたら、気分悪くなって、つられて吐くっていうのと一緒。



 



 



同調とかミラーリングとかっていうので病気に罹った気分になっている、という部分も、かなりを占めていると思います。



 



 



本人は本当に病気だと信じていれば、重症化だってしますよ。




 



 





生命は海から生まれた

 



海を身体の中に留めておける皮膚というものを手に入れて、私たちは陸で生活ができるようになりました。





身体の中には海があるのです。



今の医学は18世紀のパスツールによる“病因論”で成り立っているために黙殺されていますが、ルネ・カントンは同じ18世紀に、実際に海水を体液の濃さに調整し注入することで何十万人もの人々を治療しました。



輸血は、臓器移植なので、ざっくり言うと、他人の血を入れても拒絶反応が出るだけです。



 



それよりも、こちらを摂り入れて、自分で血に変えていく方が確実だし、安全だし、身体にとって断然良いんです。



 



そもそも、血も、リンパ液も、体液と言われるものは全て同じ物で、居場所によって名前が変わるだけです。



 



さらに血管だけリンパ管だけにずっといるワケではなく、あちこち行き来をしています。



 



だから、例えば、血がいっぱい出たからって、血を補う必要は、そもそも無いんですよ。



こちらはカントン自身が定めた取水地、取水法、製造過程を経た海水を、飲用水として販売しています。



海水なら何でも良いというわけではないそうです。





海水なので当然塩っぱいです



2種類あってこちらは無調整ということになるのかな



海洋深層水とは製法も味も違いますね。



 





 



天日海塩



海水には多くの種類のミネラルが含まれています。



その数多くのミネラルが複雑に働くと考えられています。



どれかを取り出してこれが効く、ということとは違う、全体が必要なのです。



このお塩「天日海塩」と言います。









通常だとお塩の製造過程では、熱処理を行い乾燥させますが、この「天日海塩」は、その名の通り、天日で乾燥させていて、加熱されていません。



つまりミネラルが生きたままなのです。



 



ちょっと語弊があるかな。



 



ミネラルが熱で変性していない、と言った方が良いかもしれません。



 



 



ざっくり言ってばっかりで申し訳ありませんが、食材のほぼ、ほとんどにはナトリウムは含まれておらず、反対にカリウムは、ほとんどに含まれています。



 



細胞はこのナトリウムとカリウムがバランスを崩すと、働けなくなります。



 



そして、カリウム過多になると、カリウムを排出する為にナトリウムが必要というよく分からない機構になっていますので、ナトリウムが減ると、どんどん足りなくなってしまうことになっています。



 



減塩をしていると、圧倒的にナトリウム不足になって、身体はおかしくなります。



 



 



だから、何でも食べる時に、塩を一緒に摂ることはもう、絶対的に必要になってきます。



 





身体の中の海を、より良い状態に戻すために、必要不可欠な海の素です。





まずは1%の塩水を一口飲むことから始めましょう。





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