さいたま大宮とオンラインで
長い夏休みが終わって約1週間。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
二学期が始まるこの時期が、
学校に行きたがらない子が
一番悩む時だとか。
大人だって、お休みが続いた後に
通常モードに戻るのには
非常にパワーが必要ですものね。
楽しければ楽しいほど、辛い
うちには大学生の娘と
小学4年生の息子がいます。
学校好きな娘は毎度問題なく
すんなり登校再開。
一方で、
もともと自由な思想の息子くんは
いつものペースで定期的に登校しぶり。
これも夏休みとあまり関係なく
いつものペースでスタートです。
ところで、
学校は行かなきゃいけないところと
全然思ってない様子の息子。
ねばならぬ、に
縛られない性格、ちょっと憧れます
『今日は遅刻する』宣言をされると
私の頭の中に流れるテーマソングは
『南の島のハメハメハ大王』
出たぁ、我が家のハメハメハ大王〜
みなみの島の王様はぁ〜🎵
(中略)
風が吹いたら遅刻して〜
雨が降ったらお休みで〜
ハメハメハ〜
ハメハメハ〜
ハメハメハめはめはぁ〜
いい、悪い、とかではなく
休みたい、頑張りたくない
無理したくないの気持ちに素直。
ただ、そう言う人なんですかねー。
ほんとにマイペース。
学校行かない、という日は、
用がない、とか言います
用があると行こうと思うらしく、
例えば日直の日とかは、大好きで、
生き生きと出かけていきます。
彼にとっての『用事』なんですね
誕生日係の時は、誰かの誕生日の日は
忙しい、とか言って張り切って出発。
いや、ちょっと待って
親としては、世間もきっと、
毎日の授業を受けるのも
小学生の大事な用事なんだけどね、、、
↑
これはいくら言っても
納得がいかないようで
『それ要らねー』とか仰る
先日も3時間目の途中かな、
そろそろ行こっかな、とか。
妙な時間に行きました。
嫌な顔ひとつせず
受け入れてくれる先生、
クラスメイト、
むしろ『きたきた』とか
歓迎ムード。レアキャラかよ
恵まれた環境だなぁと思います。
私や、上の子の時には体験しなかった
新しい世界、新しいルール
こんな登校の仕方があったのかと、
実に興味深い状況です。
いつまでもこれが通用するのか?
と思うと、そのうち許されない時も
きっとあるだろうなぁと思います。
そんな時、困ったことにならないか?と
一抹の不安もないわけではないのですが、
将来の起きてもいないことを心配するより、
今はこのまま
許されるうちはいいのかなぁ。
その時はその時、
もしも困ったことになったら
考えることにしよう
自分の気持ちを大事に出来る息子は
人の気持ちにもよく気がつき
やさしい気遣いができるので、
友人関係は良好なように見えます。
個人面談でも、毎年、学校サボりがちなことは
全く触れられず、人間関係を褒められます。
(親バカで、実に当社比な)高評価⭐️
甘やかし?
親バカ?
わがまま?
という声も聞こえてきそうですが、
かかって来いや
とはいえ、
すんなり学校に行ってくれると
やれやれと安心している
あまのじゃくな私もおります
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