お天気の良い朝は心地良く、ご機嫌に娘を送り出した、こつばんママです。
昨日までに・・・
子宮内膜症で廃人だった私が、生きる事を選んだ、復活までの道のりー①
子宮内膜症で廃人だった私が、生きる事を選んだ、復活までの道のりー②
と書いてきました。
この記事を書く引き金になった「血液観察会」は、インターナショナル＆エデュケーションジャパンにて実施しています。
当日、観察の時間が押してしまい、私がスケジュールをパツパツにしてしまった関係上、ゆっくりコンサルをして頂くことができませんでした。
後から、メールにて、質問をして回答していただく、と言う対応で温かいメールを頂きました。
この「血液観察」は、阿部先生担当で、その血液状態をどう回復させていくのか？を担当するのが氏家京子さん（https://healthfreedom.jimdo.com/）
頂いた、温かいメールには、「納得」のコメントばかり。
◆緑のお野菜が足りてないかも（冬は鍋ばっかり。）
◆放射線、もしくは電気カーペットなどの影響が見られます（歯医者のレントゲン）
◆頭の血行が悪くなっています（頭を打った後の髪質の変化から気づいていた）
◆古傷は左半身。事故か大きな怪我（小学校時代にトラックのコーナーで転んだ記憶数回、捻挫多数、左足首はいまだに変。股関節も左はやや亜脱臼気味）
◆カビはエアコンの誇りかも。花粉ももちろん。（花粉はかなり軽いけど、ほんのり影響はある）
それぞれに対処法なども教えて頂きました♩
そして、そこで改めて思う事。。。
食事法も健康法も、メソッドは本質解決までに至らない。
本質を変えるには、まずは「自分の状態を知る」だな、と。
「血液観察会」でも、阿部先生がおっしゃった「自己責任」。
「ヒトの言葉で納得する」＝「安心」にも繋がっていきますよね。
自己責任で自分のカラダを管理するって、
案外「不安定」かもしれません。
知識も必要だし。
でも、その知識があっても、使えるか？使えないか？
それが本当に大きな道を分けることになるんです。
2005年までの私は、「知識ばっかりで、自我の塊、頭でっかちで自分のカラダに使えてない」状態でした。
99年に骨盤先生に会って、目から鱗のオンパレードだったけれど、
骨盤先生から学び得た「膨大な情報」「ギフト」は、ブラックホールの中にどんどん入り込んでいたんです。
初めて骨盤先生に会った時の事、何箇所かに書いて記録していますが、
この図をホワイトボードに書いて民族と骨盤の位置について話を聞いたんです。
これが始まり。
この話に衝撃を受けたと言うか、なんと言うか・・
え、聞いた事ない！でも、確かにそうかも！みたいな話です。
この９９年って、１年の半分を海外で過ごしたと言う時期でもあり、
自分自身と外国人との差に色々思っていたんですよね。
そうゆう意味では、タイミング的にヒットするテーマだったし、
何より、私はマザーズオフィスを辞めて、どの学びをするか？と考えている最中だったんですから。
イギリスのアロマスクールに入る、とかも考えてました（笑
→かなり無謀な思考で生きていたので。
そして、帰国してからどうしたもんか？と思っている中に、色々と自分でやりたくなった「独立」を、推し進めました。
それが、2000年のこと。
甥っ子が、妹のお腹の中にいたんですよね〜そんな甥っ子も高校卒業です♩
独立して運営したサロンが約３年間。
その間も本当に色んなことが起こっていて、その「事実」には対処しかできなかったんです。
安曇野絵本館の廣瀬さんに言われた言葉が、今でも私の「自己責任」とオーバーラップします。
「原田さんがやってるマッサージとかってさ、単なる対処療法に過ぎないんじゃない？それって、完全に治るわけではないよね」
実は、当時これを言われてずーーーーーっと考え込んでいたんです。
対処療法 と言う「意味」を本当に理解するまでに、
めっちゃ時間がかかったんです。
ずっとずっとぐるぐるしてて・・・
廣瀬さん、空から見ていてくれるかな（笑
他界したことを知った時に、なんとも言えない感覚になりました。
今はわかりますよ〜だから、それを仕事の方向性として捉えた！
私が対処療法をやりたいのか？
それとも、根本的に改善できることを仕事にしたいのか？
そんな自問自答の中、私自身が崩れていったんです。
休日をあえて取らずの日々を作ったりして、
これはもう「自我」の爆発ですよね。
私がやらなくちゃ
私が動かなくちゃ
私が稼がなくちゃ
みたいな。
根本解決できるような思考じゃなかったんです。
そう言えば・・・当時、生理痛がひどいから、また内膜症だ！と思い込み、
検査に行きました。
１回目だと問題ないって言われて、それでもなんか違う！と思って
セカンドオピニオンで行ったクリニックでも内膜症じゃないよ、と診断。
でも、痛みには漢方がいいですよ、って処方された漢方で中毒症状を引き起こしたんです。
深夜、眠れないくらい、と言うか本当に七転八倒するような痛みがあり、
救急車呼ぶか否か悩んだんです。
でも、これ薬だ、、、って心当たりがあったので、胃の洗浄とかかな、、とか。
何より、翌日の予約対応をどうしたらいいのか？とそっちの方が気になっていたんです。
でも、翌日から２日間起き上がれない感じになり、予約をキャンセルにした記憶。
そして、何よりそこから１ヶ月間、生理の出血が止まらなかったんです。
漢方薬剤師の友人に相談したら、胃の状態がそもそも受け入れられない薬だったんじゃないか？と言う回答。
食事もなるべく取らず、とにかく回復するまでじっくり時間をかけました。
この時点でも大きな学びで、、、自分自身の身体の状態に気づけていない結果、薬が正しい、、、と思い込んだことが、これを引き起こしたんですよね。
根本解決ではなく、漢方だからいいのかも？的、安易な対処療法。
あれやこれやの事件も多発したのですが、サロンをクローズすることで、
色んな区切りをつけました。
その区切りをつけた中、もう一度、「根本」に向き合う時間がやってきたのです。
それが、STUDiO PiVOTへの参加でした。
ここからの時間が、「自己責任」に切り替わっていきます。
骨盤先生のアシスタントをすることになり、
理解してないと・・・・と言う時期です。
その理解を深めるのは、「自分のカラダが教科書」でしかありませんでした。
アロマテラピーを学んでいた時に、
あんなに覚えられなかった（笑
解剖生理学を機能解剖学と連動してどんどん頭に入っていきます。
同時に、、、身体の感覚がどんどん向上するので、
身体に起きる変化に超敏感になっていくんです。
◆腰痛一切なくなる
◆頭痛ほとんどなくなる
◆肩こりなくなる
◆視力回復
◆痩せた
◆太ももが細くなった！→これは劇的に変化です。
◆生理痛なくなる
◆朝ちゃんと起きられる
◆思考フリーズ解消、記憶力向上実感
◆むくみが減った→今は時々むくむくらい
◆顔が小さくなった！
まだあったかなー
とにかく、2005年以降の私は劇的に変換していきました。
マッサージをしてて腰痛がないのは、本当に心地よいです。
私の腰痛の原因は「股関節」のカップリングでしたから。
とにかく、不定愁訴が多かったわけですから、
それが一切合切なくなった。
それだけで毎日がHappyの連続です。
ダブルワークをしていた時期もあり、
フレグラントアース社のアロマオイルの販売・営業などもやっていましたが、
良く飲み、良く食べ、良く遊んでいました。
そんなこんなで2010年、とうとう妊娠までするに至った、と言う訳です。
子宮内膜症で廃人だった私が、生きる事を選んだ、復活までの道のりー
では、「子供できなくなるよ」「早く結婚しろ」と言われた私が、
生理痛がなくなるプロセスを経て、４１歳で出産に。
それも自然妊娠です。
そもそも不妊かも？って思い込みがずっとあったので、子どもが欲しかったけれど、
望んでも、できなかった時に悔しいって思うよな〜とか・・・
２４歳で言われたドクターの言葉がずっと呪縛になっていたのは事実です。
でも、「カラダの自己責任」を通して、自分自身のカラダの欲求に素直になる生活を送っていたら、懐妊した、と言うことなんです。
高齢で妊娠したい、って方は多いのかもしれません。
でも、まずは、自分自身の体の状態を「納得する形」で知ること、
そして、自分の感覚、心地よさの追求を忘れないこと、だと思います。
セックスを楽しめるのか？
これは、重要課題です。母と子の身体知性〜骨盤底筋群〜
にも書いていますが、「出す」心地よさと、「入れる」心地よさは連動しています。
こう、何か一つ欠けても、こんな奇跡は起こらなかったのだろう、と思ってます。
でも、２４歳の時にドクターに言われた言葉をいつまでも引きずっていたら、
薬づけで、自己責任の人生にはならなかったんだと思います。
「あのドクターに言われたから」
他人のせいにしているのと同じなんですよね。
「私自身が知識を得て、学んで自分のカラダに実行する。そして人生が変わった」
ただ学ぶだけ、知識を身につけるんじゃなくて、
実際にそれを日常で使ってみること。
これは、学びたい！と思うみなさん、全てに当てはまります。
どんな知識や知恵も、すべて「日常で使いこなす」
私は、今年また大きな学びを日常に使って変容しました。
「花粉症改善」
です。
花粉というアレルギー反応
他者への攻撃モード
あれからのコツコツした学びと日常で使うの繰り返しが
アレルギー反応という「攻撃」から解放に導いてくれました。
この仕組みがわかったら、今年はほとんど症状が出ていない。
この花粉症がスタートしたのも「スプレーキュア」使用後です。
２５年かけて、繋がった真実。
明日から天王星牡牛座です。
みんな、ショートカットで同じ体験ができるはず。
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