いつもお読みいただき
ありがとうございます✨
子どもに頼みたいことや
やってほしいことがある時
皆さんはどんな風に頼みますか?
その時お子さんはどんな反応をしますか??
今日はお母さんが頼みごとをすると
子どもが
「交換条件を出してくる場合」
について考えたいと思います✨
考えるポイントは全部で4つ!
①相手の関心に関心を寄せる
②頼むときは命令口調ではなく依頼口調に
③相手にやる、やらないの選択の余地を与える
(断ってもOKとして頼む)
④自分の言動を振り返る
では早速😆
例えばお風呂掃除!
ついつい
「〇〇やってきて!」「〇〇して!」
と頼んでいませんか?
しかも
「断ったらどうなるか分かってるよね?」
という断れない空気感と共に🤣
アドラー心理学では
どんな相手とも横の関係を
大切にします。
どんな関り方をしたらいいのか?
分かりやすく言うとするなら
目の前の相手を
自分の大切な親友のように
接するイメージです✨
親友が目の前でテレビを見ている時
急に「お風呂掃除してきて!」
なんて言いませんよね?(笑)
皆さんは無意識に
親友の関心に関心を寄せているはず。
すると、まず初めに出てくる言葉は
「なに見てるの~?」
「面白そうだね?好きなの?」
などになりそうな気がしませんか?
そして、
どうしてもお風呂掃除を頼みたい場合
「楽しんでいる時に申し訳ないんだけど・・・」
「テレビを見ているときに悪いんだけど・・・」
など、、、。
相手の状況を思いやる言葉を
自然とかけた後に
お風呂掃除をお願いしませんか?
これが
①相手の関心に関心を寄せる
②頼むときは命令口調ではなく依頼口調に
そして、その尋ね方をされた親友は
2通りの選択ができるんです✨
1)お風呂掃除をする
2)断る
③相手にやる、やらないの選択の余地を与える
(断ってもOKとして頼む)
この『断る』ことができるって
元断れない命令口調を使っていた
私から言わせていただくと😂
とても、とても大切だと思っています!!!
断れるということは
何を言っても大丈夫
どんな私でも受け入れられる
ありのままの自分でいい
そう思えているから。
その場が安心基地となり
自分が尊重されていると
分かっているからだと思うのです。
相手が我が子であれ
断れる、「NО」と言える環境を
作ってあげられるお母さんって
とても素敵だなぁと思うんです✨
なのでお願いしたいことがある時は
相手にやる、やらないの
選択の余地を与える聴き方を
意識してみてくださいね☺️
最後はこれ!
④自分の言動を振り返る
子どもが交換条件を出してくる場合
まずは自分が同じことをしていないか
チェックしてみましょう☑️
例えば
・宿題をやってからおやつだよ
・やることをやってからテレビを見ようね
みたいなことですね。
☑️そのルールは子どもと相談
したのでしょうか?
☑️なぜ宿題をやらないと
おやつを食べちゃいけないんだろう
☑️やることをやってからテレビ?
今やってるその番組が見たいのかもしれない。
これって知らないうちに
交換条件を出しているのかも😳
まずは自分自身の考え方や発言を
変えてみたら
お子さんの交換条件の出し方に
変化があるかもしれません💕
いきなり全部を完ぺきにする必要は
ま〜ったくありません😆
どれか一つ
今日だけでもいい
ゆっくりゆっくり
できることから始めてみて
何か少しでもお役に立てれば
幸いです💕
【お知らせ】
🤍アドラー心理学の勇気づけが学べる
🤍 我が子や、周りにいる人や出来事を通し
自分の心の内側を知る
SHINE~勇気づけ親子講座〜
・勇気づけを学んだのに、なんかうまくいかない
・こどもにガミガミ怒ってしまい罪悪感でいっぱい
・子育てに心配や不安がいっぱい
・他人の目や評価が気になる
・旦那さんや実父母、義家族にイライラ、モヤモヤする等、家族の悩みがある
・職場でストレスを感じることが多い
こんな風に一人で悩んだり
イライラ・モヤモヤする
なんかうまくいかない・・・。
そんな時は
どうぞ学びにいらしてくださいね♡
ゴキゲン&リラックスで
(学びのポイントなんですよ!)
ワクワクしながら
本気で!楽しく!
心の土台を整えていきましょう
第1章 心を整える
第2章 心の仕組み
第3章 「こどもの心」を育てる
第4章 振り返り
※全4回でじっくりと学んでいきます。
🤍受講希望・お問い合わせの方は
こちらからお願いします😊
(講座開催リクエストもお待ちしております🍀)