今日のブログのお品書き
☆リメイクレシピは材料や調味料を少し加えて印象を変えるだけでもOK
☆残ったおかずは「調理済みの食材」として使うことで次の料理が楽になる
☆下ごしらえを済ませ加熱や味付けがしてあるので残ってむしろラッキーと考えてみる
週末がやってきましたね。
休日は、家の食事の回数が増えますよね。
毎日の食事作りをしている方(私含め)
お疲れ様です!!
めっきり寒くなってきましたよね。
風邪などひいていませんか?
お鍋料理が美味しい季節ですよね♪
そして鍋つつきながらビールや焼酎も美味しいですよね。。。💛
さて、いただいたアンケートを見返していたら、
よく見るフレーズをまた発見いたしましたよ。
「作りすぎて同じものを何日も食べることがあって飽きる」
「リメイクレシピを知りたい」
というものです。
つくりおき料理を作ってみたけれど
何日も同じ料理が続くと家族に不評
自分も飽きてくる
そんなこと、ありますよね。
わが家でも、何度も続くと特に子供が食べなくなります
なので、多めに作っても1~2食で食べ終える量にしています。
あるいは、もう少し日持ちがするものの場合
(ピクルスや漬物、漬け込み系の料理など)
連続して出すさずに1回お休みを入れて
(別のものを食べて)
から食卓に出したり、
食材や調味料などを加えて少し変化をつけたりします。
例えば、
葉物野菜やパプリカなどを加えて彩りを良くする
酢や豆板醤などアクセントになる調味料を加える
水溶き片栗粉でとろみをつける
など、印象が変わるようにアレンジをしたりします。
あるいは、別の料理を作る時の下ごしらえ済みの食材
として使っていく
ということが多いです。
例えば、
ハンバーグ→くずして「ひき肉」として扱えます。
野菜と混ぜて春巻きや餃子の種にしたり・・・
炒め物やスープにお肉代わりに・・・
火がすでに通っているので、調理時間が短くてすみます。
野菜炒め→切ってある野菜として考えます。
お味噌汁やスープに入れたり・・・
(炒めてあるのでコクが出ます)
水溶き片栗粉でトロミをつけて、焼いたお肉にかけたり・・・
(ねぎキノコ炒めが、豚肉のねぎキノコソースに活用できます)
炒め物をスープにリメイク
冷めてしまった焼き魚→ほぐして「魚フレーク」にします。
焼き鮭を粗くほぐして混ぜご飯に・・・
ほぐさずにそのままお米の上に乗せて炊きこみご飯に・・・
(鯛めしのように、焼いた魚を乗せて炊いたご飯は美味しいですよ)
お鍋を食べた翌日は、ご飯を入れて雑炊にしたりしませんか?
具材の色々なダシが出ていて、美味しいんですよね~
当日の夜も雑炊にしたりするのですが、
私はあえて少し、翌朝用に別の小鍋にとっておいて、
青ネギや卵など、彩りが良くなるものを加えて
翌朝の朝食も楽で美味しくなるように楽しみます。
その感覚で、
おかずの残りは「下ごしらえ済みの食材」
として考えると
次の料理がぐっと楽になり
飽きることなく残り物を活用できます。
炒め物をおにぎりの具材にも
「忙しいママが楽になる」
「家族が仲良く元気になれる食卓づくり」
これを私のミッションとして、活動を続けています。
家族が元気で仲良く楽しく生きていくために、
身体も心もお財布もご機嫌でいられるためのイベント
☆にしごやゆみこも講師をつとめます
西宮を中心に開催している私のレッスンでは、
「毎日続けられる健康時短料理」
「日常に取り入れる薬膳」
などをテーマにしています。
生徒さんたちからお聞きする、「料理作りのお困りごと」
少しでも楽になるように、
無理せず始められること
ブログでもご紹介していきたいと思っています。