mario gangi のギター曲 | 娘が自殺…母への恨みを残して・わが子を死に追いやった悔恨の日々

娘が自殺…母への恨みを残して・わが子を死に追いやった悔恨の日々

19歳のひとり娘が自死・残された母のこの世の地獄・生きる希望を求めて・それとも後を追う?

子供を亡くすという最悪の悲劇の中で、「時間」は、あの時のまま「止まっている」、凍り付いたような感覚は、どうすることもできず「そのまま」だ。

ただ、半分死んだような心と生物としての「反する」存在が、矛盾するような「時間」を死ぬまで、「半死」のままこの世を彷徨っている気がする。

 

何かが、時間をやり過ごすことを助けてくれる。

 

私の場合、あまり多くない。

生命力あふれ、エネルギー強く、人間の世に馴染みやすい人たちが羨ましい。

 

最近、音楽に逃げ込むことが多くなってきた。

 

しみじみと音色を聴き込むことのできる、何かを訴えかけてくるギターの弦の爪弾くかすれた音を拾える「間」のある曲が好みだ。

 

「サラの子守歌」

「題名なし」

「マリアンヌ」

 

娘の名、茉莉香に似た「マリアンヌ」、という題名だけでも気になってしまう。