番外138.隊長のスピ遍歴 | 常陸国ふしぎ探検隊-それは天津甕星から始まった

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「まつろわぬ」というキーワードから常陸国の歴史を見つめなおします。常陸国は東海道の東のはずれ、鹿児島から始まる中央構造線の終点です。
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わたしがスピリチュアルにはっきりと興味を持ったのは、中学生時代のレインボーマンからだろうか😄

時を同じくして、ノストラダムスも大予言が大ベストセラーになった。

時代は1970年初頭。

10年前には日米安保の反対運動、いわゆる学生運動が活発化し、その後、日本赤軍の浅間山荘事件が勃発した。

日本は戦後の高度成長期が終焉期を迎え、オイルショックによる不況下にあった頃だ。

アメリカでは、ベトナム戦争に反対する若者たちが、ヒッピー文化を作り、宗教的には、旧来のキリスト教から脱却した、ヨガやタオ、ブッディズム中心のニューエイジと呼ばれるものが広がり始めた。

アメリカは第二次世界大戦で勝利したが、東側諸国を脅威と位置付け、引き続き起こした朝鮮戦争、ベトナム戦争で実質上の敗戦を経験した。

徴兵された若者は、疲弊したのだが、単にそれだけでは済まず、人間としての正義や、平和な生き方を模索するようになった。

クリスチャンであれば、誰でも知っていたはずの、「汝の敵を愛せよ」

しかし、祖国の現実は、正義の名の下の戦争を起こし、アジア人を殺したのだ。

アメリカの若者はいわゆるPTSDを患い、厭世観を抱く者が増えた。そして、アジア的な宗教に逃げ場を求めた。

そして、なんだか知らないがフリーセックスに向かって、現在に至り、最近ではその反動だったり、化学物質のせいか、異性に興味を示さない人が増えてきているようだ。


さて、わたしのスピリチュアル、都市伝説遍歴を記せば😂、

①ノストラダムスの大予言 五島勉著

②レインボーマン     川口康範原作

③変身の原理       桐山靖雄著

④UFOと宇宙       月刊誌

⑤未来の記憶       エーリッヒ・フォン・デニケン著

⑥ピラミッド パワーの秘密 不明

ここで高校卒業😄


しばらくして、40才くらいから第二期に突入✌️

①生きがいの創造  飯田史彦著

②神との対話シリーズ ニール・ドナルド・ウォルシュ著

③チャクラの覚醒と解脱 本山博著

④ヘミシンクシリーズ 坂本政道著

他にニューエイジ系の本、多数。


一歩間違えば、オーム真理教に入っていてもおかしくはない嗜好だ😂😂


入らずに来れたのは、意思の強さではなく、引っ込み思案な性格のおかげかもしれない😂😂😂😂


そういう読書遍歴の背後には、真実が知りたいという、深い深い好奇心があったことはいうまでもない。

その好奇心は、先祖の探究、今のわたし的には古代史の調査に向かわせているのだ。

その流れの中で、未来にも興味を抱くのは自然の成り行きであった。

古代史の研究と死後の世界の探究は、わたしには同じテーマなのであった。

これが、ミトラの本質が生命の永続性だと気づいた、要因だろう。

それがヤタガラスであったのだと気づいた要因だろう。

そしてその深奥には、人は死んだらどうなるのか、輪廻転生はあるのか、という命題に行き着くのだった。


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