番外139.さよなら2023年、こんにちは2024年 | 常陸国ふしぎ探検隊-それは天津甕星から始まった

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「まつろわぬ」というキーワードから常陸国の歴史を見つめなおします。常陸国は東海道の東のはずれ、鹿児島から始まる中央構造線の終点です。
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暮れから、けんちん汁作ったり、蕎麦打ったり、初日の出見に行ったり、限界集落の変わり映えのしない日常を送ってきたが、元日の夕方、愛犬ウメちゃんの散歩に、朝初日の出を見に行った尺丈山に登っている最中、アンテナ一本しか立っていない携帯がひゅんひゅんひゅんひゅんと緊急地震速報を鳴らした。

昨年12月初旬にバヌアツで大地震が起きたから、年内に日本で起きるのではないかと注視はしていた。

いつもいつも、バヌアツの法則が発動するわけではないが、11月のバヌアツ地震のあと、2週間後に、フィリピンやインドネシアのスマトラで大地震が発生したばかりだったので、気にしていたのだ。

2011年の東日本大震災を体験してるから、被災者の大変さは想像できる。

まずは心よりお見舞い申し上げます。

映像を見ると、まだ積雪が少ないことは幸いだが、体育館で避難生活を送るのはさぞかし心細いことだろう。

日本における避難所体制は、ひどすぎる。

今は21世紀だ。第二次大戦中ではないのだ。


今回の地震は人工地震ではないかと、すぐにツイート(x)を賑わした。

人工地震は、日本でも明治時代に実験されていた。

地球号が、昨年の夏ごろには能登半島にいたらしい。

この地震にはP波がなかった。

人工地震を疑う材料はない事はない。

問題は、その目的になるだろう。

自然の地震には当たり前だが目的がない。

人工の場合には目的がある。

単に他人の不幸をみて面白がる、なんてアホな目的はない。

今の時流なら金儲けしかない。

東日本大震災の復興予算は、まだ消化しきれてない噂はたまに聞く。

震源地の石川県や隣の福井県、富山県、新潟県を見てみれば、原発がたくさんあることに気づく。

志賀原発や柏崎原発は再稼働してなかったが、福井県の高浜、大飯原発は再稼働していた。

一歩間違えは、フクイチの二の舞だった。

京都市民は避難しなければならなかったかもしれない。

志賀原発では、外部電源が遮断されている系統があるようだし、当初は異常なしと発表されていたので、まだまだ予断を許さない。


さて、今回の地震で儲けるのは誰だ?

この地震で、少なくとも松本人志と自民党のパーティピープルは助かった。

しばらくの間、テレビは地震関連で終始する。

有力な政治家は、森喜朗、稲田友美、馳浩、あたりか。

馳浩知事が東京の自宅にいたと、鬼の首でも取ったようなツイートがあった。茨城県知事の大井川だって、住所は千葉の幕張だし、正月休みは普通に取る。県は昔から危機管理体制をそれなりにきちんと整えてある。だから、そんな指摘はただ重箱の角を突いているだけだ。

そんな些細なことではなく、お金の流れを考えた方がよい。

地震の復旧工事で誰が儲かるのだ。

復興予算をどこかの国に横流しなんてさ。

もちろん、中抜きありだったりさ。

ウクライナへ6500億円だっけ?


なんてことを考えた年末年始だった。

今は、深夜食堂を見てますが。


年末年始の動画はこちら。