思わぬアウトプット

いったいいつの話だよって感じなのですが、遡って3月のお話

年末から手首を痛め、それが落ち着いたら馬修行に～と思っていた矢先、父のことでバタバタと、気がつけばどこにも学びに行けないまま3月に突入

持田さんの講習会が珍しく茨城県で開催

こりゃ行くっきゃないでしょ！！とお休みを取って行ってきました

会場は阿見町にあるステイブル アミエストさん

余裕をもって家を出たはずなのに、開始時間を30分勘違いするという失態

9:30スタートと思っていたら、9:00だった

ちょうど別の講習会の調整をしていたタイミングで、そちらと勘違いしておりました

次回からは時間をちゃんと確認しよう

午前中は座学に始まり、午後は実技

実技は3グループに分けられました

適当に分けられるのかと思っていたら、運営側で決められておりました

おや、珍しい

そんなこと思っていたのも束の間、うっちーさんは経験者なので、皆さんのフォローをお願いします

ナ、ナンデストー

デモをもっとちゃんと見ておけばよかった

急な事態に始めはオロオロしながらも、途中からは皆様をフォローしながら実技をやらせていただきました

同じグループの方達は、持田さんの講習会は初めましての方ばかり

皆さんなかなかうまく行かず、悪戦苦闘

それを見て、私も以前はそんな感じだったなーと、自分の成長に気付かされました

急なアウトプットの場になり戸惑いはありましたが、お陰さまで多くの学びのある一日となりました

最後に持田さんとお話しをしていたときに、ちゃんとアウトプットしないとダメなんだよって言われました

学ぶだけでなく、ちゃんと身に付けて欲しい

そんな持田さんの想いがあったようです

感謝しかありません

今回のことで、少し自信がつきました

結局、自信がないと何事も上手くいかないんですよね

この調子で頑張っていきますかね

放牧初見学

5/2(火)

ホテルに一泊し、朝から牧場へ

既に放牧されていたヨッシー

移動から6日目

雨が続いたせいで、まだ二回目の集団放牧とのことでしたが、なかなか馴染めている様子

私を見てはいるものの、全く来る気配なし

いいんだ、今はそれどころじゃないんだよね

まだ二回目だから、色々と気になるんだよね、きっと…

下の放牧地には草が生え始めています

いやー、長閑だなぁ

早速お友だちが出来たかな

あとから知ったけど、友人の勤務するクラブで過去に会ったことがある馬だった

出会うはずもない違うクラブで生活していた馬達が、こうやって同じ場所で一緒に生活する日が来るなんて誰が想像したでしょう

そろそろ帰る時間ですか？と入口にワラワラと集まり始める

下から見ると壮観ですね

この坂道、ヨッシーは怖くて降りられない

てことで、にんじんで釣ってみた

可愛い

にんじんは欲しいけど、そっちは怖いんですと、首を長くして訴えられました

そのうち降りれるようになるかな？

未だに降りられない馬がいるそうなので、もしかするとヨッシーもそのタイプかも

お部屋に戻り、ランチ

何だかんだと馴染み始めているようで何よりです

次は来月に来るからね！

装蹄とレントゲン

5/1(月)

ヨシムネが長野に移動して、一週間も経たないうちに牧場へ行きました

当初はこんなに早く会いに行く予定ではなかったんだけど、この日は獣医さんが来られる日で、さらにヨシムネ移動後初の装蹄

右前が慢性蹄葉炎の可能性があると、以前の装蹄師さんに言われたため、この機会に一度レントゲンを撮ってハッキリさせようじゃないか

それに、装蹄にはまだまだ不安があったので、その立ち合いも兼ねて行きました

獣医さんは今までと同じ獣医さんなので、ヨシムネのことをよく知っている方

なので、安心感がありますね

この牧場に決めたのは、獣医さんが同じというのも大きい

獣医さんはいつも夕方になるというので、それから装蹄となると、何時に終わるかが読めない…

ということで、今回もお泊まりすることに

(今月のカードの支払いが怖いわ…)

GW合間の平日ということで、道路状況が読めないゾ

何時に行こうか前夜まで迷いに迷って、9:05発の高速バスにしました

車内はそれなりに混んでいたものの、道路は比較的スムーズ

定刻より10分遅れの12:52に到着

思ったほど混まなかった！

まずはご挨拶

お外が羨ましそうですな

前日の雨で午前組は放牧できていないということで、軽くお散歩へ

放牧されているお姉さまがたがついてくる…

新参ものは珍しいのかな？

これがほんとの野次馬ってやつですかね

だいぶ慣れたね

モグモグしているうちに、獣医さんが到着

14時過ぎだったかな？

思ったよりも早かったな

まずはレントゲン撮影

途中怪しい雰囲気のときもありましたが、何とか無事に撮り終えた！

レントゲンのお手伝いをしていたので、そのときの様子は撮れず

撮影の結果、蹄葉炎ではなく、蹄骨炎の痕跡があるとのことでした

ひとまずよかった

今後はこれとうまく付き合って行く感じですかね

ついでに、左前の球節も撮りました

球節炎があったヨシムネ

既にもう固まっているのですが、どんな感じになっているのか、獣医さんも私もずっと知りたかったのよね

そしたら骨片飛んでますねぇ

正確にいうと、骨膜が出来ているのが剥がれている状態らしい

尖ってなくて丸みを帯びているから問題ないとか

レントゲンを見ながらどう装蹄するか、先生と装蹄師とお話をされて、装蹄スタートです

ソッパの可能性もあるので、いつも通り繋がずに

私の心配をよそに、問題なく終わりました

ヨッシーいい子！！

素直に脚もあげてくれたし、ソッパする雰囲気も全くなし

装蹄師さんとは相性良さそうだ

ただ、まだ移動したばかりで猫被っている可能性もあるため、余裕が出てきたときにどうなるか

次回も問題なくいければ、もう大丈夫かな

とりあえず、無事に終わってほっとしましたよ

次回は6月、休みが取れたら立ち合いますかね