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うっちー@馬なり生活

NO HORSE, NO LIFE.
馬のことメインに日々の出来事を気の向くままに・・・
2019年4月16日よりゴールドコーストへ馬修行
2020年9月8日に帰国し、新たなステージへ!!

10/11


この日は詰め込みまくりの一日

まずは新宿御苑前で降りてRamen Afro Beatsラーメン
限定の中華そば
ちょっと濃い味で私の好みからは外れてました
白湯がウリのお店なので、そう考えると納得
見た目はパーフェクトキラキラ

四谷に移動して、競馬写真家の方たちの煌展
毎年?開催されていて、友人が初出展ということで観に行ってきました馬
こじんまりとした空間のなかに、7名の写真家さんたちの作品が展示されています
友人は海外競馬をメインに撮影されているのですが、圧倒される雰囲気があるんですよね
彼の作品はSNSでしか観たことがなかったので、それをパネルで観られるのは感慨深い
作品展は終わってしまったのですが、GateJ.Tokyo
で観られるようなので、興味ある人は是非!
トークショーも予定されているそうですよ


新宿に移動して、レトロプリンで一休みコーヒー
そしてこの日のメイン!
ウッチャンが脚本・監督の映画、夏空ダンス
地元が舞台だということで観てきました
母校の名前が出てきたのにビックリガーン
ダンス部があるなんて、今時なんだなぁ
人吉花火大会は毎年8/15で、祖母のお通夜の日が花火大会だったなぁと思い出したら、急に涙が
そんな泣く映画じゃないと思うんだけど、涙腺が緩んでいるせいでホロリ

終わる頃には日も落ちて、夕食時
そしてここでもラーメンニヤリ
時間帯なのか、清湯系は東京ではあまり流行らないのか、先客一人
ラーメンに始まり、ラーメンで終わる一日となりましたひらめき
今回の野馬追、やらかしました
何をって、風邪をひきました予防
風邪気味ではなく、ガチ風邪
金曜のお昼ごろから節々が痛くなり、食欲も失せ、これはマズイ不安
友人が薬局で色んなアイテムを買ってきてくれて、今回の滞在先に到着後はひたすら寝まくりました
もちろん、夜の宴にも参加せず、ひたすら寝る
体中が痛くて寝がえりを打ちまくる
そして翌朝
治ってないよねー悲しい
一人一頭担当なので、代わりはいないのでぶっ倒れないことを祈りながら馬のいる馬事公苑へ
 
今回のお相手はこちらの葦毛ちゃん
なんか葦毛率高いなぁw

準備のお手伝いが必要ないときは、ひたすら休んで体力温存

なんとか二日間乗り越えないとね

 

馬運車で浪江町にある中央公園へ

標葉郷はここからスタートです

まずは出陣のための行列

いつもなら一緒について歩くのですが、今回はパス
そしてひたすら休む
一日目は無事に乗り切りました!
相変わらず食欲はなく、シャワー浴びるときには寒くて寒くて・・・
うん、アウトだよねー泣き笑い
みんなで集まってワイワイ食事するのが楽しみの一つなのですが、今回はパスしてひたすら寝ました
 
そして翌朝
治ってないよねー悲しい
でも気合で乗り切りますよ!
前日の帰りの馬運車で馬が転倒して、その馬は不参加に
他にも落馬で骨折した人がいて、その人も不参加
ということで、馬丁に余裕ができてしまいました
 
お行列はこの日もパスして私は待機
その間に、暑さと緊張で一人熱中症で救急搬送されたと連絡がガーン
今年の夏は異様な暑さ
あちらこちらで馬が倒れただ、人が倒れただと耳にしました
私はあぶれた馬3頭(落馬負傷×1、熱中症×2)を馬事公苑へ送るため、一度馬運車へ
お手入れやら済ませて戻ると、最後の甲冑競馬が行われているところでした
無事に到着できた人馬が神旗争奪戦に精を出していました
待っている間、馬の点滴をしてもらおうと救護所へ行くと、今倒れた馬の処置に先生が出向いていてまだ帰ってこなくて、代わりの人が行ったんですけど、その人も帰ってこなくて・・・と残されたスタッフ
ちょっとダメかもしれない・・・と仰っていましたショボーン
戻られる気配がないため、諦める
 
メイン行事は無事終わり、浪江の凱旋行列のスタート地点へ
私がお勉強に行かせてもらっている茨城のクラブの息子さんもかっこよく騎乗していました馬
最後のお行列もパスして、一足先に公園で待機
最後のお楽しみ、標葉郷の神旗争奪戦です
一番ほっこりする時間
是非一度、これを見てもらいたい照れ
 
風邪は休みまくったお陰か、少し元気と食欲も出てきたので、
最後の夜は皆さんと一緒に過ごすことができましたニコニコ
 
月曜日はいつもは野馬懸を観てから帰るのですが、明日の仕事のためにも早々に帰宅することにしました
友人に原町駅まで送ってもらいます
スタンプ押せるもの何も持ってないや
祭りの余韻に浸れるホーム
のぼりかっけーーーーーグラサン
 
今年は私も含め、トラブルだらけの野馬追だったなぁ
落馬骨折×2、重度の熱中症×1、軽度の熱中症×1、自爆した馬×2・・・
その後のニュースで馬が2頭熱中症で亡くなったと知りました
やはりあの時の馬は助からなかったんですね悲しい
報道されたのはそれだけだけど、それ以外にも倒れたりなんたりあったのではないかと推測します
それくらい、今年の野馬追はヤバかった
観覧に来ている人も救急搬送されるんだからさ、甲冑来ている人たちなんて暑いなんてもんじゃないよ!!
さすがの運営も、再来年度から時期を変更という話だったのを、来年度から5月にすることに決定したようです
これで人馬ともに少しは楽になるのではないでしょうか
 
無事に帰宅した私は、念のためPCR検査
朝から喉の痛みがかなり酷かったのですが、体温は微熱でした
祭り中は熱は測らなかったけど、体感的には38度超えてましたね知らんぷり
よりによってなぜこのタイミングで風邪を引くのか・・・
皆さんにはたくさんご迷惑をおかけしてしまった三日間でした
暑さに身体は慣れてきてたと思っていたけど、自分が思っている以上にダメージがあったんですね
油断大敵です
その後、喉をやられ、ガラガラ声と咳がひどく、喋るのつらかったアセアセ
結局治るのに一ヵ月かかりましたとさ予防

7/28


7月の最終土日月は相馬野馬追が開催される

今年も例に漏れず、馬丁としてお手伝いに友人たちと向かいます車DASH!


毎年の恒例となってきた、こちらの案内表示

数値は数年前よりかなり下がっています
それでも浪江は2.0もあるんですね…

移動日の金曜日は震災に関連する施設に立ち寄るのも定番となってきました
今回はこちら、東日本大震災・原子力災害伝承館です
震災当時の様子が細かく展示されてました
グレーチングがこんなになるほどの威力なんですね
これらの看板、だいぶ見なくなりましたが、それでもまだちらほら見かけます
こういう場所に赴くからこそ、現場でどんなことが起こっていたのかを知ることが出来る
被害が起きないことが一番なのですが、彼らが頑張っていてくれたからこそあれ以上の被害にはならなかったのですね
ジオラマで見るとテレビ画面で見るよりもよりリアルに見えました
避難所に設置されていた授乳室
当時のボードもそのまま展示されてました
その時の状況は想像することしか出来ませんが、相当な苦労があったことをひしひしと感じます
災害にあった経験がないので、テレビ画面を通してしか状況を知ることしか出来ないため、どうしても他人事のように受け取ってしまう
しかし、こういうのを目にすることで、嫌でも実感させられます
自然災害は恐ろしいですね
最後に、震災経験者の方のお話を聞きました
一日4回、語り部さんがその当時の話をしてくれます
今回は浪江町議員をされていた方のお話
震災が起きてから、避難指示を出すに当たっての事細かなやり取りを、時系列に沿ってお話ししてくださいました
生の声はよりリアルに伝わってきます
町長の素早い判断が、多くの人たちを救うことになるのですね

最後は定番になってきたこちらの八幡神社
どんどん雰囲気が変わってきます
来年にはどんな風になっているのだろうか