今日は冬至ですね
柚子湯、実家にいた頃は必ずやってたな
オーストラリアは夏なので夏至になるのかな?
来月戻ってきたときに涼しいといぁ
まあ間違いなく暑いよね

今日から通常業務に戻ります
一番緊張する日です
Scarlettからスタート
常歩ですぐにボロ
たまに止まってイヤイヤとゴネル
拍車が入るとイラッとされる
今思えばこのやり取りで私の気持ちは完全に負けてましたね

ペースは悪くないけど、運動に追われて人間が焦っている
どういうことだ?
自分では焦ってるつもりはなかったんだけど、要は馬のペースで走っているってことだった
自分で走らせているようには見えないと
うん、確かに
そんな状態だから駈歩は絶対に無理だと思ってやらなかった
一定のリズムで落ち着いて走らせたいのに、頭ブンブンされたりと安定しない
落ち着いたかな?と思ったところで終了
そしてTerryさんに乗り替わり
イライラする素振りもなく、安定して走ってる
ああそうか、イライラするScarlettのご機嫌を伺うように走ってた
当たり障りなく、お願いだから機嫌直してよ~
そんな気持ちで乗ってた
Terryさんに見られるプレッシャーと、Scarlettの機嫌を取るのに必死になりただ走らせて終了となってしまった

下から見ていると何をやりたいのかが見えない
ゴールがない
ゴールを決めてそこにいくにはどうすればいいのか、どういう運動をすればいいのかというのが出来ていない
斜め手前変換をするにしても馬が前のめりに走っているから肩から入ってきてる
だからすぐに姿勢が入れ替わっている
(ちょっとここら辺は記憶が曖昧)
イライラするのはうっちーの指示がハッキリしないから、それに対してイライラしていたんじゃないですかね
ああそうか、最近方向転換がスムーズにいけないのはそういうことか
馬ってどうやって曲げるんだっけ?な状態になってたのよね
最近Pollyがもたれてるような気がしてたのは気のせいじゃないわ

指示がハッキリしないからイライラというのも確かにあるかもしれない
もっと攻める勇気持たなきゃだな
今日はCharlieのオーナーさんたちがいらっしゃいました
Terryさんの騎乗を見て、たくさんお話しされてました
ご主人にCharlie買わないかと言われたので、日本に馬がいるからとお断りしました

Charlieを手入れしてパドックへ返して戻ってくると、ちょうどお帰りになるところで、ご主人が帰り際に何故か私を褒めてくれた

何て言ったかは覚えてないけど、君は素晴らしいスタッフだとかそんな感じだったと思う
私が席を外している間にTerryさんは何を話したんだ?
洗い場を出るときにTが帰っていき、彼女は日本人とのハーフで日本語が出来ると話してるのは聞こえた
そして私は日本語しかできないと説明してた

ご主人は、だから彼女と日本語で話していたのかと納得してた
私が日本から勉強に来てるとかって話したのかな?なんて勝手に思ってますが
まあご機嫌で帰っていったので良かったです

Carassinoのオーナーさんも来てて、お留守番のご褒美を兼ねたクリスマスプレゼントを頂きました



その時にCharlieのご主人と同じことを言ってハグ
なんか褒められるって照れ臭いですね

オーナーさんからは前回のお留守番の時にチョコレートを貰ったので、食べ物かと思ってたらなんか女子力の高そうなものを頂きました

自分ではこういうのあまり買わないので、有難いですね
日本から戻ってきたら使わせていただきます

自分では当たり前のことをやっているだけなんだけど、それに対して感謝してもらえると言うのはとっても嬉しいですね
どうしても自分を低く見積もってしまうので、もう少し自信を持ってもいいのかなと思うのでした
今後も頑張ろう
