本日もSallyに乗せていただきました

出だしはやはり硬さに打ち砕かれそうになるものの、だんだんいい感じに馬銜に乗ってきた
(内方手綱を使わないように使わないように、使うときは必ず脚が先行)
なんとなく攻略方法が分かってきたかも?なんて思いつつ乗っていたら『攻略方法が分かってきているようですね』と言われてホッとしました
それでもまだまだ彼女の素晴らしさを引き出せていないので、精進あるのみ
何が足りないのかはなんとなく理解はしているつもり
(単純に推しが弱い)
次はそこをもう少ししっかりアプローチ出来るように
彼女はハマったらとっても気持ちのいい走りをするんです
それを常に引き出せるよう頑張ろう





ChicagoはTerryさんが騎乗
お父さんがカサノバと言って、以前Terryさんが乗っていた障害馬(品種は聞くの忘れた)で、お母さんがアパルーサだそうです
クーリングダウンをさせていただく中で、姿勢や随伴など細かいことを色々と復習
なんかこういうことかも!?と何か掴めた気がします
次回馬上で試してみるのだ
常歩はリラックスして乗ることが出来るので、最高の学びの場です
地上でもイメージして練習したりしていますが、やはり馬上には敵いませんからね
たかが常歩、されど常歩

あとはFの馬の運動を残すのみとなったので上がっていいよと言われたものの、見学していました
だって見ないともったいないじゃんねー
でも言われていることは私と全く同じなんだなぁ
客観的に見ると凄く分かりやすいですね
ライダーが『ココ』というところに来たときに馬の雰囲気が変わります
馬が悪いんじゃなくてライダーの問題だというのがよく分かる瞬間でした
馬のせいにしちゃいかんのです
ライダーの技術(経験)不足なのだ
それをどう伝えていくかがインストラクターの腕の見せ所ですね
これが一番難しい
でも教わる側もそれを受けとる努力が必要かなと思います
何だかんだと引き出しがあるお陰で言っている意味はだいたい分かります
それに身体が付いていかないだけで…
でも何となく分かってるつもりだったことが、Chicagoに乗っているときに、こういうことかと繋がったので以外と分かってないものですね
でも常に考えていたからこそ見つけられた答えなのかなと思います
こんなにじっくり考えて向き合える環境、めちゃめちゃ贅沢な日々を過ごしているなと思います
本当に有り難すぎて恐縮します
レッスンを見ていたら遠くに虹が出ていました
正面やや左だけどちと分かりづらいですね
彼女が楽しそうに乗るもんだから、気がつけば見ているこちらまで笑顔に
人馬ともに楽しくって大事だよなぁ

Terryさんの元で学びたいと思いオーストラリアまで来ましたが、なんとなくこの土地に呼ばれたような気がしています
異国に来たとは思えないくらい、初日からとってもしっくりくるんです
生えてる植物とかそこら辺にいる動物とか全然違うのにね
私の身体がとっても喜んでいます
なんか呼ばれたように思えてならないのです
たんに煩わしい人間関係から解放されたから?
それもあるかも
中学の卒業文集に、行きたい国だか将来の夢だか忘れましたが、『オーストラリアに行く』と書いた記憶があります
しかし年月が経つにつれその想いは薄れ、行きたいとも思わなくなっていたんですよね…
ヨーロッパにしか興味なし
(あとはアジア圏で美味しいものを食べたいとかw)
なぜ行きたいと思ったかも思い出せないのですが、英語の教科書に載っていたウルル(エアーズロック)に行きたいと思っていたような気がします
ということもあり、オーストラリアへ行くことは必然だったのかと思えてなりません
まあ、気のせいかもしれませんが