幽霊が見える母―5 最近彼女が見えたもの | Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫

幽霊が見える母―5 最近彼女が見えたもの

 こんな事、書いている場合ではないのだが…せっかく来てくれた御仁や、個人的に母の幽霊目撃情報は、正直、些末な事で、スグ忘れそうなので、記録の為に箇条書きにしておこうと思います。
 『亡くなる心得』の原稿では幽霊については、元々1章を設けて書いていましたが、実のところ「幽霊なんて、迷った、レベルの低い魂である」と、こんなタッタ1行で解決、判明する問題なので、その1章のクダラナサに私は気付き、削除した経緯がございます。『亡くなる心得』は「こんな実に些末なことには興味は無いのです」。もっと深淵の、生と死の構造、リンクについて解明、解説している書です。
 この原稿を各出版社は、「難しい」とか「専門的すぎる」などの理由でボツにしてきました… いかにこの世の知的レベルが(出版社をも含め)恐ろしく下がっているかが判明する事実です…嘆… 私は「生死の難しい話を、「カナリ解りやすく」解説しているのにもかかわらずです…」 
(あと、私の『亡くなる心得』は引用文献が膨大なので、校閲業者への「手間賃の出し惜しみ」でしょう…)
 それにしても、『亡くなる心得』が難しいなんて言い始めると、もう、(人類としては完全に)お手上げなのです…
 本当にエライ御仁、誠実な御仁、直感のスルドイ御仁は、この書の真の重要性にお気付きです。
 例えば、日置俊次 教授。「学問的にもトップレベルの難しい話をしているのに、なぜか読みやすく、不思議に明るく軽い筆致で構成されていることです。」

 これだけの絶賛のブログを
(註:教授は他に何度も私の作品を高く評価していただいています。教授のブログ内検索「岩谷薫」で判明です)
 このアホなブログ会社はグーグルで「岩谷薫」と検索しても、日置俊次教授のブログは一切、検索サイトで出ないようにしている、マヌケな異常事態!怒
 (このクダラン偽善で、(法的公的、決着の着いている)犯罪出版社をも守り、ネット上でリンクさせない犯罪幇助をし、自社を守っている実に醜い姿です。これは私にとり、完全な営業妨害です。ただの社会的被害者の「ヤラレ損」状態です!  この世がいかに重症級にクレージー状態かも判明するでしょう… 私が近頃このブログを書く気が起こらなくなったのもコレが原因です…想像以上のクズ人間の多さに閉口なのです…)

――――――――――――――――
 いつも前置きが長くなります……ヤット、本題の母の(些末な)幽霊目撃談です…笑
●私は、毎日母の歩行訓練をしているわけですが…
 母はいつも、その訓練先で見えるお寺の屋根に、猫が居る!と言います。
 そのお寺の屋根の斜度は、40度くらいで、物理的に猫でさえ、落ち着いて座ってはトテモいられない傾斜です。
 そこに、紐で繋がれた飼い猫がいつも居ると言うのです。笑
 面白い事に、ある日は、その猫の飼い主(女性)が、木の箱にエサを入れて猫にあげている姿が見えたとも言いました。笑
 さらに、面白いことに、その飼い主は、「大根も干している!」と言うのです。爆!
 所謂、大根の幽霊さ!笑!!!(過去、御神酒や、お札の幽霊も書いたり見た記憶も…)
 さらに面白い事に、その大根は、はじめは5本だったのに、今では4本になっていると母は言います!笑
 「1本、その猫の飼い主が収穫、食ったのでしょう…」爆!
 このように、あの世でも、ちゃんと生活がある事実、証明ですね…
 荒唐無稽のようですが…
 これは『亡くなる心得』でも解説、こうした現象の、根本の理由をも解説した通り!! 私は根本で、べつに驚きもしないし、ビビリもしない。
●この猫ちゃん。母は毎日見ているので、もう「ちゃん」呼ばわりなのですが。笑
 たまには、放し飼いされるらしく、先日は塀を通り過ぎ、お尻だけ、母に見せ、塀の中に消えて行きました。幽霊にとって、塀や壁など、無いも同然です。
●この猫ちゃん。繋がれていただけあって、紐で繋がれた状態で、飼い主と散歩している姿も母は見ています!
●幽霊は、廃屋や廃車も好きで、よく居ます!
 歩行訓練場所では、廃車もありますが、この車によく幽霊が乗車しています!笑
 ある日、私が、「今日も、あの廃車に幽霊が乗っていのるか?」と母に聞くと、「あぁ、居るよ。デモ、その横の白い車にもっと幽霊が乗っている!」と言い出しました!驚!
 当然ですが、私の目に白い車なんか見えないのです!驚!  母はわざわざ指までさして「アンタにあの白い車が見えないのかぁ??」と言ったホドです!笑
 みなさん、白い車に乗って、どこへ行くつもりなんでしょうね!!笑!
●先に関連して、幽霊は我々の留守宅にも平気で上がり込みやがります。笑!
 歩行訓練で半時ほど留守にして、居間に戻ると母が「この人誰や??」と私に突然 !尋ねます!
 私は直感で幽霊が、勝手に来て居座っているのが解かるので「テメぇー!!勝手に留守宅に上がり込むんじゃネぇ!!」と怒ります!
 すると幽霊が血相変えて消えてしまいます。笑
 普段は、私と母の気で、実にクダラン幽霊など寄せ付けない家なのですが、留守になると、スグに、幽霊達が勝手に上がり込んできます。笑!
●先に、廃車に幽霊が乗ると書きましたが、実は、動いている実車にも幽霊は普通に乗り込んでおり、母はよく、御近所の現役の車中に幽霊が乗っていると言います!今のところ、御近所の実車で事故などの不幸の報告は無いので、さして気にする事ではないとは思います。
 ちなみに、私の愛車には幽霊は乗っていないでしょう… 母と私の気があるので…
●私自身は、基本、幽霊なんか相手にしない厳しいポテンシャルの人なので、時に優しい母めがけて、幽霊がメッセージを送って来ます。

 先日、私が母に離れているスキを見越して、あるオッサンの幽霊が母にメッセージを送ってきました!
 「電車に乗り遅れたので、今晩一晩、あなたの家に泊まらせてくれ!」
 私は、日々モウ、そんな幽霊達がウザイので「勝手に家に上がり込むんじゃねぇ!」と追っ払ってしまいましたが、追っ払った瞬間に、私は気付いたのです……
 「電車かぁ??…」と…… ここには、近くに駅も無いぞ……って事に…??
 あぁぁ!!!
 霊界と電車、列車が近しい事は、ここでも書いているじゃないか…
 
 実は、この「トムとジェリー」の内容は深く、トンデモナイ!!!
 映画『鎌倉物語』も電車が出ている。(ホボ知られていませんが、鎌倉物語はよくできている

 『千と千尋の神隠し』でも「電車だったロ!」
 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』も列車さぁ!!!!
●どうしてあの世や異界へ行くのが「列車」「電車」になるのか、『亡くなる心得』を御精読されれば意味は判明するハズです!!!!(註:勿論、列車限定ではないですよ…列車の場合もあるって事です))
 なんかねぇ~~母の霊眼を通し、毎日の歩行訓練が飽きないのです……… 
 母は毎日、幽霊を見ない日がありません。
今時、異次元への認識がないことには、人生は絶対、理解できません!これは断言。 現代、量子物理学でも知っていることです。

岩谷薫(Kaoru Iwatani)『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝