グレーゾーンのわが子は、中学受験を終えました。

中学受験日程の後半戦、2/3です。

 

2/1も2/2も午前・午後の入試が続き、2/3の朝です。

チャレンジ校の入試に向かう電車の中、

 

私「体調はどう? 疲れてるだろう? 大人だって、2日連続のテストは大変だよ」

息子「いや なんか楽しい(^^)」

 

といって、試験会場に入っていきました。が、

 

試験が終わって出てくると、かなり浮かない顔でした・・・  😔 

 

2/3の午後は、そのまま帰宅し休憩です。夕方から、家庭教師がいらっしゃって、臨時授業2時間です。

2/3午前中にうけた算数を中心に復習してもらいました。

 

家庭教師の授業後に、合格発表を見ましたが・・・結果は不合格

 

息子は、泣きました  「(ノД`) なんで・・・?」

 

ふだん、息子は1人で寝ていますが、この日は、母親と寝ました。

 

泣くしかないです、感情を出し切ってもらうしかないですし、共感するしかないです。

 

親としては、苦しい時間が続きます。

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験を終えました。

結果は出ているのですが、思い出を残すために、ちょっと遅れてブログに記しています。

 

<2/2の夜の出来事>

実力相応校と安全校、2つの合格をえて、少し泣いてから落ち着いた息子は、

 

「チャレンジ校を受験したい! 2/3(金)と2/5(月)に試験がある!」

 

と訴えてきました。

 

親心としては、もう1校、「受かる可能性があるチャレンジ校」があり、結構な時間をかけて準備をしてきた学校を受けてほしいとも思ったのですが、

 

実力相応校の合格を得たので、あとは、息子の心のための受験として、「オォ 受けろ!(^^)」としました。

 

もう2/2の夜ですから、その日は翌日2/3(金)のチャレンジ校入試のために、息子は夕飯を食べて、お風呂に入って就寝。

 

親としては、最大限の準備をさせたく、家庭教師の先生に連絡をして、2/5(月)のチャレンジ校入試に備えて、2/3(金)の夜に授業を依頼しました。息子を最優先に、時間を無理に調整してくれて感謝です。この時点で、2/3(金)午前のチャレンジ校の入試はダメだろう、という前提ではありましたが ( ̄。 ̄;)。

 

 

このときの懸念は、グレーゾーンのわが子の気力・体力でした。そもそも、そんなに集中力も体力もある方ではありません。2/1も2/2も午前・午後の受験を経験し、続けて2/3午前です。ほんとに取り組めるのかどうか・・・

 

そして、2/3に突入でした。

グレーゾーンのわが子の中学受験、真っ最中です。

 

繰り返しになりますが、

2/1は午前のチャレンジ校受験(4科目)、午後は安全校受験(2科目)でしたが、両校とも不合格(>_<)

 

2/1夜は夫婦で受験校の組み直しについて、意見交換でした。その結果、以下の方針を立てました。

 

<2/2以降の対応方針>

・学校見学していなくとも、出願可能・通学可能な首都圏模試 偏差値50前後の学校をリストアップする。

・2/2の受験校が不合格だった場合、2/2夜に2/3以降に受験するため出願する。

 

<2/2の受験校>

・午前 実力相応校(4科目) 合格発表:当日 15時~

・午後 安全校その2(2科目) 合格発表:当日 21時~

 

午前 実力相応校の受験を終えて後、妻が待機する午後の安全校へ息子とともに向かい、私から妻へ息子を引き渡して交代しました。

 

私は帰宅し、午前 実力相応校の合格発表のためPC前で待機  ( ̄。 ̄;)

 

合格発表サイトにログインするとき、1分ほど躊躇いました・・・

その間、人生で初めて、急に心臓の鼓動が激しくなり、頭が熱くなり、耳が遠くなりました (゚Д゚) 

まるで、お酒を飲んだ後に、全力で100メートル走ったような感覚でした。

 

結果は、合格でした ・・・

 

ものすごい深呼吸をしました。直後、妻もスマホから合格発表を見たようで、LINEがガンガン入ってきました。

 

そして、午後の安全校受験を終了したばかりの息子に、結果の報告を妻から行いました。

 

まず実力相応校の合格を伝えたところ、凄く喜んだそうですが、(^^)/

その後、前日2/1に受けたチャレンジ校と安全校の結果を聞いて、少し泣いていたそうです・・・(ノД`)

 

チャレンジ校の不合格は、息子にも納得感があったようですが、安全校の不合格は、息子のプライドが

許さなかったようです。「ずっと合格可能性が80%だったのに、なんで・・・?」ということも言っていたと妻から聞きました。

 

とにかく、安堵感がひろがりました。

 

息子は、「2/3と2/5は、チャレンジ校だけ受験したい! 」 と主張したので、その意思を尊重しました。

 

もう暫く、グレーゾーンのわが子との中学受験が続きます。 

中学受験に挑戦したグレーゾーンのわが子は、

 

中学受験の初日 2/1 の受験2校 不合格 から、

2日目 2/2の受験2校 合格 

 

を得ました・・・・ (ノД`) 

 

ほんと、地獄でした・・・ 

 

わが家はメンタルに左右されやすい息子には、どこか合格が決まるまで、合否を教えないと決めていたので。 合否発表が終わった2/1の夜は、夫婦そろって挙動不審 オロオロ (・_・ )( ・_・) オロオロ、

 

呼吸が浅くなりました。胃に何か入っているみたいでした。

 

 

昨日2/1は、

午前 チャレンジ校

午後 安全校

 

の構成でした。

 

この安全校の不合格が、ほんとに予想外でした。

午後の2科目受験、最近人気が上がっていると把握はしていたのですが、

やはり家族そろって舐めていたのかなと思います。実際、倍率は3倍以上あったわけですから、たとえ合格可能性が80%以上あったとしても、油断ならないわけです。

 

何も知らない息子だけ

「受験たのしみ~^^」「遠足みたいだね~」「早く合格しりたいな~」「受験も模試もかわらないじゃん」

 

この空気の読めなさが、安全校の不合格になった?? 気合い入れた方がいいのか??

 

と2/1は苦しみました。

 

運良く合格を得られましたが、まだ合格を得られていないご家族も多いと思うと、同じ親として、胸が苦しくなります。

 

また後日、グレーゾーンのわが子をめぐる状況を共有します。

 

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

残すところ、あと1日程度になりました。

 

家庭内コミュニケーションの改善を図れたわけでは無いので、これは息子の特性なんでしょうかね(^_^;)

 

息子は「早く受験したい!」「楽しみ~」「なんか遠足みたい^^」と言っています

 

もちろん、ガチガチになるよりもいいとは思いますが、ほどよい緊張を作っていかないと、適当に流れそうで心配です。

 

早く受験したい!とはやる気持ちはあるのでしょうが、一緒に勉強していると、

・やや疲れ気味に見える、疲れるペースが早い(もともと、集中力は30分もてばいいほうですが)

・ちょっと分らない問題があるとソワソワする、語気が荒くなる

 

など、敏感になっていることがわかります。

 

 

先日、家庭教師による受験前最後の授業があり、ご挨拶と意見交換をいたしました。

・「最後の授業は、とても楽しく一緒に勉強できました。」

・「保護者様から、○○君の多くのトリセツをいただけて、とても助かりました。私の指導の幅が拡がった気がします。」

・「受験が楽しみ!というなんて、なんだか胸が熱くなりました。」

・「私が教えてきた多くの子供たちは、『芦田愛菜』ちゃんのような、もう幼いながらも自立したタイプでした。○○君の

 成長とともに歩めた気がします。」

 

私も、ちょっと胸が熱くなりましたね(ノД`)

 

もちろん、心配も指摘していただきました。

・「うまく進んでいると、ものすごい集中力を発揮して、『この問題解けたの?!』ということがありますが、

 ちょっとつまずくと、かなり凹むんですよね。もし、難しい入試問題が続いたり、不合格が続いた場合、

 どうなるか・・・が非常に気がかりです。」

 

それは、私も妻も非常に気にしています。

 

わが家は、合格・不合格をすぐに伝えないことに決めました。

 

いきなり、「模試やめた」と言い出した子です。はたして息子に何が起こるか、いつも気配り目配りが必要な「宇宙人」なので・・・