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父の一周忌と秋の深まり
みなさまーーーー
10月も半ば、いかがお過ごしですか?
秋もようやく深まってきて
涼しいような暑いような
毎日着る服に頭を悩まされますよねえ。
さて、
10月といえば父の一周忌、でした。
昨年10月4日に父が息を引き取り、
この10月で1年。
あれからもう1年も経ったのか、と思うと
感慨深いというか
月日の経つのがどれだけ早いかを実感させられるばかり、、
四十九日も初盆も一周忌も、父の大好きだった自宅にて開催。
家族やごく近しい親族が集まりました。
実は一周忌が近づいてくる日々を
人知れず複雑な気持ちで過ごしていた私
今年の夏、特に8月、9月は
昨年の父の最期の日々を思い出しては
胸がきゅーーーっと苦しくなる日々
あの時、もっとああしてあげればよかった、とか
あの時、もっとこう言ってあげたらよかった、とか
次から次へ反省と後悔が押し寄せ
切なくて哀しくて。
これはちょうど亡くなる1ヶ月前の写真。
たぶんこれが父が大好きなピアノに触れた最後でした。
父は、きっとこれでもうピアノに触れることもないだろうと悟っていたのかもしれないけど
その時の私は知る由もなかった。
実家に同居して父を介護しながら看取ったことで
家族や周りの方々によくお褒めのお言葉?をいただいたりしますが
実はぜんぜんできてないことも多く。
自分では精一杯やったつもりだったけど
ぜんぜん足りてなくて。
いちばん身近で父の最期の日々を見ていただけに
父の悔しさや苦しさ、辛さがよく伝わっていたし
父の気持ちが痛いほど分かっていたのに
ほんとにちゃんと寄り添えていたかというと、、、
反省すること多々
だから一周忌を迎えることに人一倍思い入れが強かったし
逆にそれを乗り越えたら
ひとつの山を越えたみたいな感覚になり
ちょっとホッとしている自分がいる。
一周忌までの日々で一年を振り返ることができ
一周忌を家族で無事に終えることができてはじめて
自分の肩の荷をおろせる感覚というか、、、
そんな感じなのです。
介護には終わりがないし正解もない。
それは分かっていても
人の感情って簡単に区切りができないものですね。
秋も深まり、いい季節になってきましたね。
まだ暑い日もあるけど秋風が心地よく、金木犀やコスモスが目に優しい。
変な表現だけど
父はいい季節に亡くなってくれたなあと思います。
(と、叔母さんも言っていた)
年末まであっとゆー間だろうけど
新たな季節を楽しみたいと思います。
父の介護についてはこちらのブログもぜひ。
↓↓