今日は、仲良しなママ友さんとお茶会
同年代とあって、あれこれ話がはずみました
中でも盛り上がったのは『おみくじ』の話。
伊勢神宮には『おみくじがない』ということにも驚かれたのも、これまた個人的にはびっくりです
さてさて、神社参拝の際には「おみくじ」ってつい引いちゃいますよね。
おみくじは、そもそも運試しではなく
『神様から直接いただけるメッセージ』 です。
なので参拝の際にきちんと感謝を伝え、
「今のわたしに必要なメッセージをください」
または
「○○に対してのメッセージを授けてください」
と真摯な気持ちを伝えてから引いてくださいね。
メッセージをいただくには気持のよい参拝を
参拝方法についての詳細はこちらの記事を読んでください
https://ameblo.jp/kaorinokobo/entry-12260746187.html
おみくじを開封して一番氣になるのは
大吉・中吉・小吉・吉・凶・大凶
だと思います。
みなさん、おみくじを引いて一喜一憂した経験はありますよね??
ですが、この吉凶の部分はじっくり読んでいくと深みがあります。
実は、おみくじには、大吉〜大凶の各吉凶に、昇り、並、下りの三種類があります。
いくら大吉であっても、下りの大吉の場合もあるのです。
それを判断するのは吉凶の近くに書いてあるメッセージ部分です。
下りの場合はこれから下降しやすいために内容的に悪い事が書かれています。逆に昇りは大吉に向かいますよ的な意味になるので良い内容が書かれています。
昇りバーションには『これから春の兆しに溢れ木々が芽吹いて花が咲いて行きます』と明るい兆しの様子
並バージョンには『水が澄み渡り光がさし穏やかな季節になりました』と穏やかな状態を示す言葉で表現されていたりします
下りバージョンには『今は春の木々が花咲ほこっていますが春の嵐が訪れの兆しのような暗雲が空に広がって来ています』と天候を例えにした注意が必要と思われる表現が含まれていたりします。
そもそもおみくじに書かれていることは、神殿前で、
「今の私にメッセージをお願いします」
といった、あなたの意を受け止めてくださった神様からのお返事そのものです。
ということは、あたなの今後のヒントになる言葉が示されているので、きちんと内容を理解することが大事になってきます。
おみくじは、『結びつける』のが一般的なようですが、『持ち帰る』のもOKなのです
神様からいただいたメッセージなので、手帳やお財布などに入れて持ち運んで何度も読むのもよいですね。
人によってですが、迷っていた答えがはっきりしたことで木に結んで行くことで、気持ちよく前に進めると言う方もいらっしゃいます。
次におみくじの期間ですが、
基本的にはおみくじを引いた神社に来て、
次に引くまでがそこの神社のおみくじの期間になります。
近所の氏神様で年に一回引く方ならば、
おみくじはその年一年間の指針となります。
月に一度お参りをされる方であれば、
引いた時からの一ヶ月後の月のお参り迄となります。
おみくじは
神様からのメッセージであり、
励ましの言葉でもあります。
一喜一憂もあると思いますが、頂いた励ましの言葉を忘れないよう、日々取り組んでいくことがよりよい御幸へと繋がります。
神社によって記載は様々ですが
参考になれば幸いです。
・・・と、まずはおみくじの本来の意味を知ってもらうために
本日記事を書きましたが、肝心の『伊勢神宮におみくじがない』についてですが・・・
(本当はこの話をするつもりだった(笑))
(*追記こちらにUPしました)
→https://ameblo.jp/kaorinokobo/entry-12364181459.html
毎月開催しているお朔日参り&お話会でも
参拝方法の他に、ここで書ききれなかったおみくじの事などもお伝えしています。
4月開催(締切間近!!)については
https://ameblo.jp/kaorinokobo/entry-12358589262.html
朔日参加が厳しい方には
リクエスト開催の参拝ツアーへどうぞ
https://ameblo.jp/kaorinokobo/entry-12358460261.html