わが家の3歳と2歳の娘たち、共通して尊敬できるところがあります。
それは、
「ありがとう」が自然に言えること!
長女は、保育園入園初日に先生から
「○○ちゃんって絶対ありがとう言うよね!」って言われてたし
次女とは1歳の頃から
「いただきましゅ」
「どうぞ~」
「あいがとっ」のやり取りを何も教えなくてもしていました。
ここら辺の記事にも書いているのですが
いや、ふつうにこの歳で自然に「ありがとう」言えるのすごくないですか!??
ほんとこれ、めちゃめちゃ自慢で、娘たちのめちゃめちゃ大好きなところです
で、娘たちがこんな風に「ありがとう」が言えるようになった要因は
たぶんこれだけです。
自分たちが「ありがとう」を言いまくった!!
えぇーー…
そんなの誰でもやってるよ…
って思うかもしれませんが、けっこう実践するの大変だなって思ってます。
ただ言うんじゃないんですよ?言いまくるんですよ?w
でもほんとにこれ以上に簡単で
なおかつ効果のあることなんてないなと実感しています。
「ありがとうを言いまくる」っていうのは、主に家の中が多いんですが
私から夫へ、夫から私へ、夫婦から子どもたちへ、とかいろいろパターンがありますよね。
で、この中で難しいのは「私から夫へ」です…!
特にさ~~家事とか育児とかさ~~
やってもらって嬉しいことはいっぱいあるのに、なかなかありがとうって言えないものです…。
なんでかって言ったら、性格悪いかもだけど
「こんなのやって当たり前じゃね!?」って思うことが多いからです…!ww
だって私いつもやってるもん!!
2人の子どもなんだから育児は2人でやるに決まってんじゃん!とかさ!
でも、この気持ちが出てくると「ありがとう」は言えなくなっちゃいます…
なので、私が意識したことは
とにかく事実のみに意識を向ける!です。
食器洗ってくれた、子どもの着替え手伝ってくれた、オムツ捨ててくれた…
やって当たり前かどうかはひとまず置いといて、
やってくれたこの状況がとにかく嬉しくて助かる!
そう感じたらとりあえず「ありがとう」を言う!
これをひたすら続けたのです。
というのも、長女が生まれてしばらくは、初めての育児にいっぱいいっぱいで
夫の行動にまぁイライラしてたわけです。
今思い返せば、めちゃめちゃ動いてくれてたんですけどね…
それほど余裕がなかった…
だけど、そういう毎日が辛すぎて、こんなにイライラしてるだけじゃ何も変わらん!
とりあえず自分の行動をひとつでも変えてみようと思ってやったことが
娘のオムツ変えをする夫に「ありがとね」って言うことだったんです。
そしたら夫は「ううん、こっちこそいつもありがとね」って言ってくれたんですよね。
そのとき、あぁこれだ!こういう関係でいたい。
って思ったんですよねぇ。
それから私は、やって当たり前だろうがなんだろうが
自分が「助かる~」と感じたときには、意識して夫にありがとうを言うようにしました。
そしたら、夫からもありがとうが激的に増えました。
そしたらさ、やっぱ家の中の空気変わるよね~~~
ちょっとクサイこと言いますけどね?w
「ありがとう」って伝染するんです。
私が言えば夫も言う。
だから、言えば言うほど自分に返ってくるんです!!
これほんとですからね!ありがとうってすごい!!!
で、それが娘たちにも伝染して
今わが家では、家族みんなが息をするように「ありがとう」を言ってる気がします。
・・・ちょっと盛ったけどw
でもほんと、みんな自然なありがとうが言えてるな~って実感してます
ここまで書いて、めっちゃ綺麗ごと言ってんな…って自分でも思うし
そんなうまくいかねぇよ!って私が読者だったら思ってると思うけどw
でもやっぱり、娘たちが自然にありがとうって言えてることは事実だし
そんな姿を誇りに思います
私がやってること間違ってないな~って思うので、これからも続けていこうと思います!
ちなみに、子どもたちに対しては
お片付けができたときには
「お片付けできてえらかったね!」じゃなくて
「お片付けしてくれてありがとね」って言ったり
姉妹で喧嘩して、どっちかが譲ったときなんかは
譲った方に「○○ちゃんに貸してくれてありがとね」って言ったりします。
そこには「部屋が綺麗になってよかったわ~助かる」
「めんどくさいもめ事がなくなったわ~嬉しい」
っていう私の素直な気持ちがあるんですよねぇ
そんな感じで「自分が嬉しい・助かる」って思ったことに対して
ただ素直に「ありがとう」って言ってみるといいんじゃないかなって思います!