今日はわが家の3歳長女、
入園してはじめての遠足でした!
春にもあったのですが
コロナの影響で中止になっていました。
そんな遠足の前日、昨日のことなんですが
私…うっかり涙するほど感動したことがありまして。
忘れないようにブログにも書き留めておこうと思います。
遠足の前日の昼頃、持ち物チェックをしていたときに
あることに気付きます。
お弁当に、レジャーシートに、手拭きタオルに・・・なんちゃらかんちゃら
あれ・・・?
これカバンに入らなくね?
長女が通園時に使用しているのは
赤くて小振りのリュック。
本人の希望でこれにしたのですが
毎日の通園には十分な大きさなものの
お弁当やレジャーシートを入れる余裕はないのですよね。
そのことに前日の昼間に気付いた私は
慌てて新しいリュックを買いに行くことにしました。
でもね
長女抜きで勝手に決めちゃって大丈夫かな…という不安が…
わが家の長女、ちょっとこだわりが強いところがありましてね
新しい服やいつもと違うスケジュール・モノに
慣れることに時間がかかることもあるんです。
なので、私が選んだリュックが気に入らなかったらどうしよう…
と思いながらも時間もないので、なるべく長女が好きそうな
柄をチョイスして買いました!(セールで半額だったってのも決め手w)
園から帰ってきた長女に
ねぇ、いつものリュック小さいからさ
明日の遠足用に新しいリュック買ってきたんだけどどうかな?
内心ちょっとドキドキしながらリュックを見せると
長女から返ってきたのは思いもよらない言葉だったんです。
え!ママありがとう!
私ね、本当に耳を疑いましたよ。
なんでかってさ
3歳ですよ?3歳の子が
花柄だ!
かわいい!
違うのがいい!
とかね、リュックを見た感想を言う前に
買ってきたことへの感謝をしてくれたんですよ。
もう~~~~
びっくりと嬉しいのとほっとしたのとで涙出てきました…。
勝手に選んじゃってごめんね?って言うと
うん!かわいい♡
って嬉しそうに背負ってくれました。
わが家の長女、日ごろから「ありがとう」は
よく言う方なんですよ。
だけどこんな突発的に出てくるほど
彼女の中で「ありがとう」という言葉が当たり前になってることに
なんか感動っていうか、尊敬のような気持ちがわきました。
家の中でも意識的に「ありがとう」は言うようにしてるんですけどね
夫に対しても、次女に対しても、長女に対しても。
それでも、彼女自身が「ありがとう」の理由や
言う相手や場面を自分で判断して
「ありがとう」を言いたいって思うからこそ
出てくる言葉だと思うのです。
そうゆう場面が彼女の生活の中でたくさんあること、それに自分で気付いてる。
それがね
親としては嬉しくもあり誇らしくもあるんです。
長女が挨拶のようにありがとうを言うことが
本当に愛しくてたまらないのです。
私からも最大級の愛をこめて。
生まれてきてくれてありがとう!!