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こんにちはニコニコ

 

ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

 

ヒストリー①(幼少期)

ヒストリー②(中学校時代)

ヒストリー③(高校時代)

ヒストリー④(大学時代)

ヒストリー⑤(初任教員時代)

↑前回までのヒストリーはこちらから

 

英語から離れた4年間

 

英語力の衰えから

 

次の転勤先を自ら「小学校」を

 

選んだ私。

 

 

2校目では、低学年、高学年と

 

学級担任を持ち

 

小学校教員として

 

力を身に着け、自信をつけていきます。

 

同僚に「大学での専門は何?」と聞かれ

 

「英語です。」と答えると

 

10人中10人に「英語話せるんだね。」と返され

 

「昔は話せたんですけどね照れ

今は全然です。」が定番の返し。

 

英語への情熱がすっかり冷めていました。

 

 

 

もうすぐ30歳を迎える頃に

 

旦那と出会い、結婚。

 

息子を授かり、産休育休生活に入ります。

 

今までの忙しすぎた仕事生活から一変。

 

 

急に時間ができると、

 

人って何をしていいかわからないものですね。

 

息子が生まれるまでは

 

安産のために毎日ウォーキングしたり

 

たまごクラブを読んだり

 

テレビをだらだら見たり

 

一日これと言って

 

何をするわけでもない日を

 

過ごしていきます。

 

これまで忙しすぎた分

 

ゆっくり休みたいという

 

気持ちの表れでした。

 

 

息子が生まれたら、生活が一変!

 

赤ちゃん中心の生活が始まりました。

 

おっぱい、おむつ替え、抱っこ。

 

日に日に変わる赤ちゃんの様子は

 

とってもかわいい。

 

「赤ちゃんを育てることが私の仕事」と

 

思っていました。

 

 

自分<赤ちゃん

 

赤ちゃん優先の生活は

 

「ママなんだからおしゃれしちゃいけない」

 

「働いてないんだから自分の物は買わない」

 

と、我慢したり諦めたりして

 

少しずつ「自分の意志」を持たなくなりました。

 

「かおり先生」だったのに

 

今や「〇〇くんのママ」。

 

寂しい気持ちを心の奥底に隠して

 

過ごしていました。

 

 

1歳を過ぎたあたりから

 

子どもとの生活リズムが落ち着き

 

子どもが昼寝をしている時に

 

自分の時間を持てるようになりました。

 

昼寝をしたり

 

大人の塗り絵をしたり

 

心の余裕が生まれると

 

「何か学びたい!」

 

と学ぶ意欲が急に沸き立ちました。

 

その時の学び直しが

 

放送大学での通信教育

 

特別支援学校教員免許単位取得

 

でした。

 

育休から復帰するママ先生の多くが

 

特別支援学級担当をしていたのが

 

きっかけで、復帰に向けての準備を

 

始めました。

 

 

5単位の講義(テキストメイン)を受け

 

テストの合否で結果が決まります。

 

 

久しぶりに目標ができ

 

「勉強する」という

 

自分のために使う時間ができたことで

 

生活にハリが生まれました!

 

赤ちゃん優先から「自分のため」に

 

過ごす時間が増えてきました。

 

「学び直し」の時間が

 

母でもなく妻でもない

 

「自分」を生きる時間になりました。

 

 

とはいえ、勉強時間は

 

「息子のお昼寝の時間」

 

「息子が寝静まった夜」と

 

限られた時間でした。

 

限られた時間だからこそ

 

大切に真剣に集中して

 

勉強に取り組みました。

 

テストの日は、息子をパパにお願いし

 

久しぶりに一人の時間。

 

猛勉強が実り、結果は合格!

 

育休から復帰した時への自信に

 

繋がったのです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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