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こんにちはニコニコ

 

ブログにお越しくださりありがとうございますニコニコ

 

英語が苦手な小学校の先生向け

英語コーチ

かおり先生です。

 

ヒストリー①(幼少期)

ヒストリー②(中学時代)

ヒストリー③(高校時代)

ヒストリー④(大学時代)

 

↑前回までのヒストリー

 

『中学校英語教員』

 

になるという

 

夢を決めた大学3年。

 

両親に相談するも

 

またも大反対

 

反対されると燃えるタイプのようで

 

「絶対現役合格してやる!」

 

と猛勉強に励む日々。

 

朝から晩まで

 

大学の図書館に籠り

 

教員採用試験の猛勉強。

 

苦労の末、現役合格を果たします。

 

 

大学では地元を離れたので

 

就職では地元に戻りたいと

 

思っていました。

 

そんなある日、

 

就職先が決まる電話が鳴りました。

 

 

「〇〇(地元の名前)に決まりました。

 

しかし、

 

中学校には空きがなく

 

小学校での採用になりますが

 

よろしいですか?」 

 

 

中学校で英語の先生になる

 

と同じくらい

 

地元に戻って親孝行したい

 

と思っていた私は

 

「はい、お願いします。」

 

と返事をして、

 

小学校教員としての道が

 

スタートするのでした。

 

(小学校の教育実習は2週間のみ)

 

右も左も

 

国語も算数も図工も体育も

 

何もわかりません。

 

特別支援担当となり、

 

先輩先生の授業を見ながら

 

少しずつ小学校の教育現場を

 

学んでいきます。

 

 

 

でも、心の奥底は

 

『英語を教えたい!

 

なんで私がここにいるの!』

 

という気持ちを抱えていたので

 

お世辞にも真面目な教員とは

 

言えませんでした。

 

早く辞めたいと思っていました。

 

 

こんな気持ちで翌年に持った

 

初の学級担任は

 

子どもたちが言うことを聞かない

 

授業が回らない

 

毎日子どもたちの喧嘩

 

毎日保護者からのクレーム

 

学級崩壊でした。

 

『もう辞めたい』

『先生の仕事に向いてない』

 

死を考えるほどどん底でした。

 

今も思い出したくない苦い記憶です。

 

当時の子どもたちには

 

辛い思いをさせてしまいました。

 

 

同僚の温かい優しさに支えられ

 

次の年は学級担任を離れ

 

T.T(チームティーチング)担当

(授業を補助する先生)

 

として、心を入れ替え

 

再度小学校教育とは何か

 

現場で学び直します。

 

 

子どもへの声掛けの言葉一つにも

 

子どもの心を掴む秘密があること

 

授業の作り方、

 

子どもの集中の向け方

 

言動一つ一つに意味があることに

 

ようやく気付いたのです。

 

 

先輩の真似をしてみると

 

子どもたちが話を聞いてくれる!

 

授業に集中している!

 

私の言葉かけで

 

「先生、わかったよ!」

 

と満面の笑顔を向ける子どもたち

 

 

小学校という

 

生活と学習の基礎基本を育てる

 

土台作りの奥深さに

 

ようやく気付いたのは

 

就職3年目のことでした。

 

 

翌年持たせてもらった学級担任

 

前回のような思いは

 

絶対したくなかったので

 

「どうやったら子どもが

楽しんで学習できるか」

 

を考えながら

 

授業作り、学級経営をする日々。

 

大変だったけど、やりがいを感じる毎日でした。

 

翌年に転勤を控えていて

 

今度こそ中学校で英語を教える

 

絶好のチャンスでした。

 

 

 

私の選んだ選択肢は『小学校』

 

 

4年間の小学校教員生活で

 

英語からすっかり離れて

 

英語力が落ち

 

自分の英語力に

 

自信を無くしてしまったのです。

 

『中学校英語教員になる』

 

という自分の夢を

 

自分自身でパーにしたのです。

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございます。

 

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