子どもの頃、キラキラが好きで集めていたビーズ、
今も実家のどこかにあるのかなぁ。
オートクチュール刺繡という世界をはじめて知り、すっかり魅了されました。
カレイドスコープの寺山瑞穂さんに誘っていただいて、
那須にある田川啓二美術館に行ってきました。
瑞穂さんから伺うまでは、まったく存じ上げず、オートクチュール刺繡も
はじめて知りました。
色鮮やかで美しいビーズ刺繍
美術館に入ると、もう、ただ、ただ美しい世界が広がっていました。
色好きにはたまらない、鮮やかで、華やかで、豊かな色彩！
田川さんのギャラリートークを楽しみに伺ったのですが、
その前に、カフェで気さくに皆さんとお話されていてびっくり。
オートクチュール、芸能人の方々の衣装を手掛けていらっしゃる…
と伺うと、大変高貴な、恐れ多いお方なのかとドキドキしちゃいましたが、
フレンドリーでダンディな紳士でいらっしゃいました。
カフェでいただいた、田川さんおススメのピタヤボウルはとても美味しかったです。
オートクチュール刺繡のドレスがたくさん展示されていました。
宝石が贅沢にちりばめられたドレスや、昭和初期の着物にビーズ、
スパンコールなどを柄にそって刺繍したドレスなど、素晴らしいものばかり。
黒柳徹子さんの衣装コーナーもありました。
きらびやかなオートクチュール刺繡の衣装を着こなす徹子さんは
さすがです。
写真を撮りまくりましたが、その中いくつかご紹介。
ピンクのカラーツイードジャケットとチュールのワンピース、
かわいらしかったです。
ゴッホやモネ、クリムトの作品を、ビーズやスパンコールなどで刺繍で
模写した作品もステキでした。
ギャラリートークでは、作品制作の苦労話も伺うことができました。
ゴッホの「星月夜」をモーチーフにして作られたドレス。
深い青と明るい黄色のコントラストが、絵画そのままに表現されていました。
ドレスの上の画像は、我が家に飾られている、「星月夜」。
娘が美術部で制作した模写です。
グラデーションが本当にステキです。
ビーズやスパンコールでグラデーションを表現できるなんて、びっくり、うっとり。
ギャラリートークの後には、一緒に写真を撮っていただきました。
１２月２２日（金）は、カルタ de クリパ
１２月２３日（土）は、第１０回いろはマルシェ
10：００～18：００ 8、16、18、27日
13：００～18：００ 7、9、11、12、14、15、19、20、26日
※上記の日程以外でも時間帯によっては可能な日もありますので、
ご希望の日がありましたら遠慮なくメッセージくださいね。
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