こんにちは
かおり★アラフォー主婦の
ポンコツアウトドアライフです
簡単な自己紹介はこちらから富士山に行きたい！①はこちらから
富士登山講習会１回目の内容書き記しておきます④【ぽっちゃりアラフォー主婦の富士登山準備編富士登山心得を書いてます富士登山への疑問に答えてもらいました
実際に私が使用したアイテムについて書き記しておきたいと思います。
初めての富士登山で持って行って良かったと思うものも、要らなかったなと思うものも、次回の参考にしていきたいと思います。
今回、日本で1番標高が高い山、富士山に登るために、たくさんの想像を働かせて装備を用意しました。本を読み、インターネットを眺め、講習会の内容を思い返し、マイルドさんからいただいたプリントを何度も読み返しました。富士登山前に２回目の富士登山講習会③ 【ぽっちゃりアラフォー主婦の富士登山準備編】マイルドさんとの出会いについて書いてます。
私が書き出した自分用の
持ち物リストの一部です。
順不同ですが、登山に持って行ってどう思ったのか、ぽっちゃりアラフォー主婦の感想を書いていきます。
登山ウエア
薄くて軽くて乾きやすいものを重ねて着るイメージです。夏に富士登山に行きますが、山頂は冬山のつもりで用意しました。今回はハーフパンツとレギンスにしましたが山頂はレインウェアのパンツを履きました。
登山シューズ
登山靴を購入する時、富士登山出来ますか？と聞いて購入しました。富士山は岩場を登ります。足首まであるミドルカットの登山靴を履き慣らしておきました。靴などの故障に備えてガムテープを少し巻いて持ち歩いてます。
厚手の靴下
モンベルのメリノウール、どれだけ歩いても靴下が臭くなりません
登山ザック
今回使用したのは30ℓサイズで、水分込みで7キロ弱の荷物になりました。私と同じザックを使用している登山者も見かけました。お揃いです。今思えば、ザックの機能と色ばかり考えてましたが、ザック自体の重量も大切だと思います。私のザックはレインカバー付きです。チェストストラップ【胸の部分】ウエストベルト【腰の部分】があるとザックが揺れずに歩くのが楽です。
レインウェア
単独峰である富士山は天候が不安定です。それはどの山にも言えることですが、登山に雨具は必須です。上下分かれるセパレートタイプだと寒い時に上着だけサッと羽織れるし、歩きやすいです。高価であればあるほど、着用時の快適さは増すと思います。私は登山用のレインウェアとしては一万円以下の安価な価格のものを使用しました。お財布と相談です。
防寒着
富士山の山頂は麓と比べると20度近く気温が下がると言われています。その上風が吹くとさらに体感は下がります。冬山の装備を用意しました。フリース、インナーダウン、毛糸の帽子、厚手の手袋です。その上にレインウェアの上下を着ても寒かったのが、ご来光を山頂で待っていた時です。
帽子とサングラス
富士山は標高3,776mの高山です。太陽からの日差しは容赦なくその身に降り注ぎます。陽射しを遮ぎり、頭を保護する帽子や目を守るサングラスは忘れないようにしたいです。
スパッツ・ゲーター・手袋
足首から小石や砂が靴に入るのを防ぐものです。富士山は砂の斜面を歩く箇所もあります。また足首を温めるのは身体の保温にもなります。手袋は岩場を登る時や保温、日差しからも手を守ります。
トレッキングポール
登山ストックは使い慣れないと疲れるかもしれません。使い慣れてしまうと手放せなくなります。臨機応変に長さを変えたり、ザックに収納しながら登ります。
富士登山の装備は、普段の登山の装備とあまり変わらないものとなりました。
ただ、富士山にしか登らないという方には、ツアーに参加した先でレンタルの案内があったり、100均やホームセンター、workmanなどで安価に揃えたり出来ます。
自分の納得がいく妥協点を探すことも登山の楽しみのひとつです。
富士山はいつもと環境が違う、そう思ってあの山頂を想像しながら、富士登山に向けて心を整える時間もすごく楽しいです。
