勇気の出し方 | イヤイヤ期に最低限の言葉がけで子どもに寄り添える母になる

イヤイヤ期に最低限の言葉がけで子どもに寄り添える母になる

子どもをのびのび育てたいけれど、躾も気になる。感情的にならずもっと落ち着いて押さえつけずに子どもに関わりたいあなたへ。

おはようございます。

 

子どもの気持ちで生きている

みちまたかおりです^^

 

 

 

 

勇気を出す。

 

 

「私はこれがやりたい!」

 

 

と、夫に言うのが

私にとっては勇気のいることです。

 

 

 

やりたいことやるって

 

自己中だと思われるんじゃないか

みんなの和を見出したらダメ

その分代わりに何か役にたたなきゃ

こんな自分でやりたいことやっていいかな?

 

 

こんなふうに

ちょっと自分のやりたいことを

やろうとするだけで

 

 

自分にいっぱい条件つけて

「ダメ」って言われた時対策で

 

 

あー、あの条件満たせてないから

仕方ないかって

 

 

傷つかないように

諦められるように

心の準備をしてみたり

 

 

 

「こんなに役立つ私なんだからいいでしょ」って

証拠として出せるようにしてみたり。

 

 

 

そんなことを

いつからかずっとしてきました。

 

 

「お母さんだから」

そんなふうに、まず真っ先に

自分のやりたいことよりも

責任感で自分を縛ったり。

 

 

 

 

いつもと違うことをする。

自分のしたいことに誰かを巻き込む。

 

 

些細なことでも

勇気を出さなきゃいけない。

 

 

いつ言おうかと

ずっと先延ばしにし続けて

 

 

何日も何日も、

あー、今日も言えなかったって

ため息をついて。

 

 

 

そういう、うじうじする自分を責めたりね。

 

 

 

そんなふうに、

自分に厳しくしていると

残念ながら勇気って中々出せない。

 

 

 

あー、嬉しいな。

あー、好きだな!

楽しいなー!

心地いいな!

癒されるなぁ。

 

 

 

そんな気持ちで満たされた時に

 

 

「次はこんなことをしてみたいんだ!」

「よかったら一緒にどうかな?」

「こんなことに感動したからまたやりたい」

 

 

って、言えたりする。

 

 

「勇気出せ!やれ!」

 

 

って、ビシバシ自分の背中を叩くんじゃなく

 

 

 

「ちょっと怖いよね、勇気がいるよね。

 でも、大丈夫!みんな案外優しいし

 私は何があっても大丈夫!」

 

 

って、抱きしめるようにして

自分に言ってあげたら

勇気って出せる。

 

 

 

幸せな気持ちに包まれたら

勇気って出せるんだ。

 

 

 

幸せな気持ちでいるために勇気を出して、

その気持ちを味わった時にまた

次の勇気を出していけば

 

 

ずっと幸せに向かって

勇気を使っていけるね。

 

 

 

 

おしまい