こんにちは^^
子どもイラストレーター&クリエーターのみちまたかおりです。
子どもが言葉を話せるようになると
すぐに
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「かして」
「どうぞ」
を教えたり、
ていうか仕込もうとする人がいますw
小さいうちからそれができたら
褒められるし、
子どもが褒められたら
自分が褒められてるみたいで
誇らしく嬉しくなっちゃうのが親心だし
私ももれなくそうですが、
でも、発達的には4歳くらいまでは
子どもは超自己中でOKで、
それが「順調」に育ってる証拠だったりする。
でもでも、
やっぱり思いやりや優しさを
子どもの中に育てたいし
小さいうちからできることをしたいっ!
(=仕込みたい^^)
ていうのもありますよね。
これは大人にも言えることなんだけど、
言って聞かせて意識させて理解させて
そうさせるっていうのは
めっちゃハードル高いし
人間社会の原理原則からみて
うまくいきにくい&長続きしない。
意識するって=気合いでなんとかする
だから。
気合いは長続きしないし疲れる。
それを子どもにさせるって無理すぎる。
言葉で言って聞かせる躾は、
この気合いでやってくことになる。
そういう躾をする前に
4歳未満にできることは
ズバリ、環境づくり。
これ一択でも良いと思う。
環境の威力はものすごくて
どんな遺伝子を持って産まれたとしても
環境から受ける影響によって
遺伝子のスイッチが切り替わるほど。
超凶暴なアフリカナイズドミツバチ🐝のこどもを
超温厚なイタリアミツバチ🐝に育てさせると
→超温厚に育つ。
その逆も然り。
だから、
子どもに思いやりのある子に育ってほしい
と思うのであれば、そういう環境をつくる。
が正解だし近道です^^
思いやりのある言葉が常に飛び交うとか
子どもに思いやりを持って接するとか
悪いことしたなと思ったらすぐに謝るとか
そういう世界観の絵本やアニメをみせてあげるとか。
特に親の影響力は絶大なので
親がどんな在り方で普段からから接してるか。
だから、
親自身の心や身体の状態を健やかにしておくことは
子育てする上でも生きたい人生を生きる上でも
めちゃくちゃ重要♡
親自身の心や身体の状態を
健やかにしておくこともまた
環境づくりがキモになります。
強い意識で何を得るか、よりも
意識せずに何を得るか。
ここのフォーカスが大事かなと^^
書きたいことはまだまだあるけど
長くなってしまったので
今日はここまでにしますね!
お読みくださり、ありがとうございました😊
みちまたかおり