ストーニーブルックイン | バークレーからこんにちは

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少しずつ書いて行っているシャスタ経由のトゥーリーレイクの旅のお話。

 

今回はお世話になった宿について。

 

日本でシャスタを知ってる人はこの宿もセットで知ってると言っても過言ではないでしょう~。

 

ストーニーブルックインさんです。

 

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私の周りもこの宿に泊まった人達ばかりだったので泊まってみたい泊まってみたいと思いながら

今までのシャスタ旅は旦那さんが決めたロッジに泊まってたので、ここに泊まるチャンスが無かったのです。

 

でも、教会をとおし縁があってここへ泊れたのでもう嬉しくて。

 

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入ってすぐのロビーには観音様たち。

イエス様もいたり。

 

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ロビーにはオラクルカードも複数あって、楽しませてくれます。

なにより落ち着くエナジーの場所です。

 

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私もオラクルカードさせていただきました~。

 

朝ご飯。

本当に美味しすぎました。時間をかけて愛をこめて作っていただいてるのを感じます。

 

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住みつきたくなる美味しさ。

 

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食堂また可愛いです。

 

私たち家族が止まった部屋はキッチン付きのお部屋で。

 

私はこの部屋のキッチンに凄く愛感じました。

 

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私のおばあちゃんの家のキッチンとダイニングスペースに似てるの。

波動が似てるといったら正しいかな。

 

勝手口込みで私は心からなつかしさを感じて。

 

すっと会えないおばあちゃんの事を思い出して、

ここのテーブルで朝コーヒを飲む時間を持とうと思いました。

 

次の日、家族の中で一番に目覚め。

 

ご飯を鍋で炊きながら化粧をしていると、家のとは違うので火加減が下手だったみたいで鍋を焦がしてピーピー鳴らしてしまう・・・汗

 

本当にごめんなさいこんな早朝に・・・あぁーーー

ってなってると旦那様起きる・・・

 

そしていつの間にか私が用意出来て外へ出ようとしたらその前に彼が用意出来たようで

一人散歩へ出てしまう・・・。

 

全く悪気はない。

 

でも、私はいつもこんな時にもやっとしていた。

 

でも、責める対象は無い。誰も悪くないんだ。

 

そこで考えた。

 

そうか、私は朝一番にコーヒーを入れておばあちゃんのキッチンでコーヒーを飲みたかったんだからそれをする時間を与えてもらえたんだ。と・・・。

 

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子供のころ高砂のおばあちゃんの家に行くときは

朝の連ドラが始まっている時間が多くて。

 

おばあちゃんがトーストを食べながらコーヒーの香のするダイニングテーブルで椅子の上に正座して

背中を丸めて座っている。

 

勝手口やおばあちゃんの座る後ろ側の窓から太陽の光が入り込んでとっても気持ちのいいスペース。

 

そうまるでこの写真のキッチンの様に。

 

で、私は何でもない話をおばあちゃんとする。

 

おばあちゃんは小さな可愛いエプロンのポケットからくしゃくしゃになった煙草を取り出して少し一服するときもあったり。

 

風景としてはいたって普通の朝なんだけれど、

私はおばあちゃんを思い出す時いつもその朝の風景を思い出す。

 

それがこの宿のこの部屋にはあった。

まるでタイムスリップしたような。時空を超えたような。

 

そして私は心の中でおばあちゃんと会話を楽しみながら、

ノートに感じた事を書いていく。

そこには聖書も仲間入り。

 

人は怒りやモヤモヤをすぐに持つ。

持って、そのままではなくて。

そこで終わりでは無くて、自分がここから何を学ぶべきなの?を感じることが大事で怒りやモヤモヤする感情が大事なのではない。

 

 

私は散歩に行きたかったけれど、先を越された、

でもそのおかげで最初の目的だったキッチンで静かにおばあちゃんとの心の時間を楽しめたじゃないか。

 

そして、お鍋を焦がしたのも。

この旅ではおにぎりを作る必要は無い。この旅では自分の学びをしっかりしなさい、おにぎりがなくてもその場その場でなんとかなる。

 

その後子供たちをほかの人が見てくれていたおかげで私もお散歩へ行く。

宿の周りの風景は次回のブログで。

 

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ほなのちー