感情が現実を引き寄せる? | ~Ange de bonheur~心理カウンセラー・管理栄養士 佳緒里

~Ange de bonheur~心理カウンセラー・管理栄養士 佳緒里

管理栄養士であり心理カウンセラー
栄養とメンタル両面からの健康サポート
心も体も魂も生き生きと!
本来の自分を知って、自分らしさを取り戻すお手伝い。。。

8月も、もうすぐ終わりますね。
長いようで短かった夏も終わりに近づいて来ています。

8月は私にとっても大切な月。

お誕生月なんです。

この日を迎えるまでに、いくつかの大きな課題をクリアしないといけなかったのです。

大きな課題が近づくにつれて、不安や恐怖が襲ってきます。

そんな時、一生懸命課題に取り組もとしてもなかなか集中できませんでした。

不安や恐怖が邪魔をするのです。

怖くてたまらない。。。

でも、私の場合、ゆっくりお風呂に入っている時や寝る前、起きてウトウトしている時など

イメージの世界で、楽しんで課題に取り組んでいるイメージがスラスラ出てきたのです。

「このお話をしよう」「こんな流れにしよう」などなど

机に向かっていては、なかなか出てこないストーリーやアイデアが出てきてくれるのです。

そうは言っても、実際しっかり原稿は書かないといけないので、
さっき出てきたストーリーを書き起こすのですが、
文章にしてしまうと、また緊張感が出てきて。。。

この不安、恐怖、緊張感と共にいることがとっても大変でした。

でも、自分のイメージの中では、
自分のお話したい内容をスラスラ話していたり、楽しそうにお話している自分がイメージできたので、そのイメージを大切に自分を信じ、本番を迎えました。

当日、流れは原稿通りでしたが、
内容に関しては、原稿にないこともたくさんお話していたように思います。

でも、本番直前まで緊張していたのが不思議なぐらいスタートしてみると、
落ち着いてお話出来たのです。

イメージの世界ではきっと楽しくお話していたから、
そうすることで本番でのイメージトレーニングができていたのかもしれません。

脳はイメージと現実とは区別できないそうです。

恐怖、不安、緊張とも戦わず、
「わー、メチャ緊張しているーー」
「失敗しても、えーーやん」
とその緊張、不安をしっかり感じ、受け入れました。

そして、そんな感情の時は、あえて原稿には向かいませんでした。

いいのか、悪いのかわかりませんが。。。
一歩間違えれば現実逃避ですね。

そして、終わってしまうと、あれだけ怖かったのが嘘のようでした。
終わったスッキリ感はありましたが、

実際、恐怖な出来事が起きた訳でもなく、
不安に感じていたことが起きた訳でもなく、

無事に終えることができました。
自分の中で、何かが大きく変わる事もなかったのです。

この体験はとっても大きな経験でした。

不安、恐怖は起こってもいないことに対するもので、
本当に起こった実際の現実ではないのです。

この感情が起きることは仕方のないことですが、
現実ではない、この感情の渦の中に長くとどまる必要はないということです。

逆に、ワクワク人前でお話している自分をイメージしている方が、
大切だって事を身をもって感じました。

このことは、日常でも常にあることだと思います。

スポーツをしている方。
勉強で結果を出さないといけない方。(試験や受験)
大切な仕事のプレゼンを控えた方

どんな場合でも、これから未知の世界で結果を出さないといけない状況に立たされたとき、
多くの方がこの緊張感、不安感、恐怖心に一度は見舞われるのではないでしょうか?

そんな時、切り替えがとっても大切だと感じます。

不安な気持ちが、またまた不安を感じる現実を引き寄せたり。。。

感情が現実を引き寄せます。

どうせなら、ワクワクをイメージして、ワクワクする現実を引き寄せたいですね。

毎日、ワクワクすることイメージしていますか?



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今日は長文となりました。
最後までお読みいただきありがとうございます。