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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
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漢方Kaon かんぽちゃんです
いつもお読みいただきありがとうございます
わたしは普段、畑で野菜やハーブ、漢方食材を育てています
そんな私にとって春は夏野菜の準備で土づくりや種まき、育苗の時期
「今年は畑で何を育てようか」、「どこにどの野菜を植えようか」と、
元氣に育った野菜やお花たちを想像してニヤニヤしながら計画を立てています
そんな野菜たちから教わることもあり
「これって人間界でも通ずるものがあるのでは？」なんて、ふと考えたりすることもあります
畑の野菜、植物にも相性というものがあって
お隣同士に植えた方が良い影響を与え合うものと、ちょっと離れて植えた方が
お互い穏やかに育つものとあるんですね（笑）
でもね、お互いの性質がまるっきり違ったとしても、その違いを活かして
うまく互いをフォローしながら育っていく野菜たちもいるんです
たとえばトマトとバジル
どちらも夏野菜の代表的な野菜
トマトは水が少ないと甘みが増し、バジルは水分をとっても好む
なので、敢えてトマトのすぐ横にバジルを植えます
コスモスもお隣に植えると、コスモスの花に訪れた虫たちが
トマトの花粉を運んで実付きをよくしてくれます
なので、私はバジル、トマト、コスモスを同じところへ並べて植える計画を立てています
人間界では価値観が違うとうまくいかない。というようなイメージを持たれることもありますが、
価値観が違うからこそ自分に無い物を知れる、体験できるという捉え方もできるのではないかなぁ
もしも自分の中に「相手の価値観に合わせよう」「価値観は同じじゃないとダメ。」
「価値観が同じじゃないと相性が悪い」というイメージがあるとしたら
この野菜のお話を思い出してもらえたら嬉しいなぁと思います
価値観が合わないとうまくいかない、って本当なんだろうか？
もしかしたら周りから聞いた意見だけでそう決めていただけなんじゃないか？って
一度立ち止まってみるのも
Ｋａｏｎ漢方アカデミーの授業で学んだ「五行（木火土金水 もっかどこんすい）」
こちらの中でも人との関係性についてでてきました
自分たちを「木・火・土・金・水」に当てはめてみると、今苦手だと思っている人も
自分の成長を助けてくれていたり、間接的に助けてくれていたりする、
誰一人として無駄な人はいないという事に氣づくことができます
もしかすると自分で自分の性格が嫌いという人が居たとしても、
そのおかげできっと誰かの役に立てているということもあります
それぞれの役割があるからこそ一人ではできないこともという事
この五行のお話、これからのブログでも書いていけたらいいなぁと思っています
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
こ～んな人との関係性も知れちゃう？五行の授業があるKaon漢方アカデミーアドバイザーコース
その前に漢方ってどんなの？という始めの一歩である入門コースが５月にあります。
ピンときた方は是非受講してみてください
ご自身の中の何かが変わるきっかけになったら思います
漢方はじまりのコース
漢方って何？はじめての方 大歓迎
🔹日時🔹
●5/12(日) 13：00~16：30 講師 樫出恒代
●5/19(日) 13：00~16：30 講師 樫出恒代
●5/26(日) 13：00~16：00 講師 中村喜美子
🔹場所🔹
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🔹講義内容🔹
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