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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
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ご訪問いただきありがとうございます
漢方Kaonスタッフ 橋本です
さて、お馴染み(笑?)の
『二十四節気(にじゅうしせっき)』シリーズ
今回は啓蟄について、調べてみました
啓蟄(けいちつ)
2024年3月5日〜3月19日
土の中で冬ごもりしていた生き物たちが目覚める
『啓』…戸を開く
『蟄』…虫が立ち中にこもる
『虫たちが地上に出てくる」ということ。
さらに季節を分割して、季節の移ろいを表現した〈七十二候〉は
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
3/5〜3/9頃
冬籠りしていた虫たちが外に出始める
桃始笑(ももはじめてさく)
3/10〜3/14頃
桃の蕾が開き、花が咲き始める
昔は〝咲く″という言葉を〝笑う″と表現したとか。ステキですね
ゆっくりと開いていく桃の花は、微笑んでいるようにも見えますね
菜虫化蝶(なむしちょうとかす)
3/15〜3/19頃
サナギが羽化し、美しい蝶になる
そう雨水と同様、
春は万物の目覚めの季節🌱
なんです
春はあらゆるものの目覚めのとき
啓蟄では、冷えに注意
虫も動き出す『啓蟄の時期から、花粉症も始まります。
花粉がピークを迎える前のこの時期に、
いかに養生するかが重要です❗️
すべては前の季節の過ごし方で決まります。
春の病は冬の不養生が原因なので、
体調優れない場合には、
まず冷えを解消しましょう
寒暖差により、自律神経が乱れやすい
『啓蟄』では寒暖差激しいので自律神経が乱れやすく、精神不安定から氣分もふさぎがち
そんなときは呼吸がオススメ
朝の太陽を見ながら深呼吸
氣持ちいいですよ
ちなみにわたしはKaonスタッフみんな大好き❤️『双参』を、毎日欠かさず飲んでいます
この『双参』に配合されているエゾウコギは、
自律神経を整えて、幸せホルモンといわれる
βエンドルフィンを出してくれます
「漢方なんて…」などと言っていた夫も絶賛する双参
氣分スッキリお好きな香りで、氣を巡らせる
氣の巡りをよくするために、
アロマも効果的
お好きな香りをティッシュなどに含ませ嗅げば
呼吸も深〜くなり、気の巡りも良くなります
香りのある野菜、柑橘類などのたべものを食べるのもおすすめです。
春の皿には苦味を盛れ
昔から『春の皿には苦味を盛れ』といいます。
眠っていた冬の体を目覚めさせ、
春からいきいきと過ごす体に整えていくために、
春の山菜が役立っていることを先人たちは知っていたのでしょうね
苦味には胃腸の働きを良くし、
体内の老廃物を取り除き、
熱のこもりを取ってくれます。
菜の花やふきのとうなど、
春の中でも一時期しか並ぶことのない独特の春の味覚は、
実は体にも嬉しい働きをしてくれるんですね
春はココロもカラダも
のびのびと
旬の食材を取り入れ、季節に協調しながら
新芽が伸びるように🌱氣持ちも伸びやかに
冷氣を残さないようにしましょう
最後までお読み頂き
ありがとうございました