長女4歳・次女1歳
さてここ1ヶ月の子供たちの症状と
通院歴をまとめてみようと思います
引き続き体調不良の次女
週末も高熱が続き月曜の朝も
さらに悪化しているような
AM5:00 38.2 嘔吐3〜4回続く
AM7:20 40.7
この日は流石にもう朝イチで
病院に行きたいので
夫ぺいたくんには
急遽在宅に切り替えてもらい
長女を幼稚園に送り届けてもらってから
我々も小児科へ出発した
子供の心配をしている時
何か重い病気が隠れているのではないか
早く良くなってくれるだろうかと
心細い気持ちが半分と
ここでしっかりしないといかん
子供が不安にならないように
気丈に振る舞わないと
と思う二つの自分をいつも発見する
家を出たタイミングでちょうど
帰宅した夫ぺいたくん
「ぺいたさ〜ん行ってくるね〜」
と2〜3言葉を交わしてから出発した
AM9:00 40.1
発熱外来患者のための
奥のお部屋で待っている間
紹介状を書いてもらえなかった時のための
バスで行ける小児科をネット予約
ここは朝5時からチェックしてスタンバって
当日朝6時からオンライン受付が可能なので
9時ごろに予約した時は16番目
でもきっと9時に診察が開始されたら
自分の番まで一時間はかかるだろうし
このままここで診察して
タクシーでまっすぐ行けば
ちょうどいいかもしれないと
そのまま予約番号を更新して
今何番が呼ばれているか
何番が順番待ちをしているか
スマホを片手に常にチェックしていた
あまり待っている人がいないと思ったけど
思いのほか待たされた間に
なんと予約をしていた小児科の
順番が回ってきていた
もちろん予約番号のキャンセルもあるし
早い番号も勝手に取り消さず飛ばして
次の診察をして待っている人の中に
いるようなんだけど
16番が開始30分で回ってきたぞオイ
ここは次の番号札は34番と表示されたが
まだ先生も来ないから遅そうだけどいいかな
と34番で取り直してネット予約が
とてもありがたかった
体調悪い子供とずっと待って居なくていいし
上の子の診察でぐずる下の子も行くの
結構大変だったりもするし
予約も順番待ちも
診察中の番号も全部わかるの
本当に画期的すぎて感動した
AM10:00近くになって
ようやく診察の番が来て
先生が登場したらろくに見ることなく
(事前に看護師が症状を聞きに来てる)
「流石に長すぎる。
5日目の高熱だらから紹介状書きます。
ここで待って居てください。」
と言われてすぐに夫に電話
病院を移動することと
おそらく入院ではないかと言い
昨年は移動のタクシーが捕まらず
大変な思いをしたので
待っている間にタクシーも呼んで待機
近くの総合病院に一年ぶりに行って受付
なんと普段持ち歩かないのにこの日だけは
その病院の診察券も母子手帳も持ち歩き
とても役に立ってグッジョブ自分
ちなみに普段の移動はベビーカーなのに
この日は珍しく抱っこ紐で
病院も移動したしタクシーに乗ったし
院内でもあちこち検査で移動して
抱っこ紐でよかった
グッジョブ自分(2回目)
しかし今度はその受付も一時間待ち
ようやく呼ばれた小児科のフロアは
40人くらいでごった返しているし
検温したら41℃だし抱っこ紐で寝ている
AM11:45ようやく診察室へ
一通りこれまでの経緯と症状を話し
紹介状にはどこまで書いてあるか知らないが
「合併症による肺炎だと思う」
と言いお薬手帳も見せた
優しい女医先生は
過去の次女のデータも見て
RSでここに入院して
居たこともあるのねと言い
「さっきの病院で入院と言われたか」
「付き添い入院の場合お母さんか」
「入院の際長女の面倒を見る人はいるか」
病気とは違うことをいくつか聞かれた
「まずは検査をしましょう
話はそれからですね
レントゲンと採血をしますね」
この言葉でようやく安心した
診断名がつかないことがとても不安で
治療の方法がわからないと何もできないこと
何よりその症状がどうして起きているのか
高熱で頭がおかしくなることはなくても
後遺症なんで起きないと聞いていても
子供は高熱で元気に動き回っていても
不安なものは不安でしかないわけよ
そうしてまずはレントゲン室に行って
新生児の頃とは違いお母さんの補助が必要で
私も中に入って体を支えたりして
小児科受付に戻った時に見せられたのは
「入院患者の問診票」と
「入院される方へ」パンフレット
これってもう確実にあれじゃんか
PM1:00
採血の間5分ほど預けられたので
やっとトイレに行ってスッキリ
朝家を出る時から一度も行けなかった
慌てて食べ物を詰め込み
ちなみに朝から連れ回されて
診察と検査だらけの娘は
泣いたりもしていたけど
基本抱っこで寝ていたので
おかあしゃんはとても助かりました
PM1:40採血の結果で先生に呼ばれる
「お母さん当たっていましたよ肺炎
あとアデノと風邪菌も出ました」
肺炎とアデノウィルスでした
入院決定でございます
この後は一階入院手続きカウンターで
保証人サインの書類をもらい
入院にあたりいくつかサインをして
感染症のため洗濯機が使えないので
タオル類のサブスク登録を済ませ
また小児科に戻るなどバタバタ移動をし
PM2:00
夫ぺいたくんに
入院に必要なものリストを送る
夫ぺいたくん仕事の調整と
長女の延長保育の申し込みの連絡を取り合い
コンビニで少し食料を買い部屋へ案内される
広い二人部屋だし角部屋で採光がすごい
PM3:00
「今から行くわ」
と言われて15分で到着されて
テンパるわし
しかし面会できないので
看護師さんたちが代わりに受け取る
次女は39.5あるので座薬で熱を下げ
追加で血液検査をするので採血2度目
酸素量が足りず呼吸が92で吸入もして
酸素マスク的なのを付けられる
点滴の管も通して三本の管がある
夕方から少し眠ったり
検温や説明で起こされたり
小児科医と薬剤師も
入れ代わり立ち代わりしつつワシは
ここでようやく本当に安心した
入院診療計画書を見せられ
治療は抗生剤の点滴と吸入や内服数種類
1週間の予定で月曜日から週末まではかかると
言われて子供の参観日は絶望的
仕方がないので両親に頼もうかしらね
さて感染症の患者なので
私のお風呂は最後の方に
風呂場の予約ボードに記入して
事前に予約して入りますが
もうすっかり1歳の次女は
ナースステーションで預かってはもらえず
高い柵のベッドに放置して
親は勝手に行かないとなりません
隣のベッドのお母さんが
ナースコールで
「お風呂に行くので子供を見てほしい」
と言ったところ
「合間に様子を見ることはできるが
つきっきりでこの部屋に
子守りでいることはできない」
と言われてお風呂の間は
一度も見にも来ませんでした
そりゃあベッドの柵が急にガチャンと
降りて子供が落っこちるなんてことは
ないようにできているんでしょうけど
でも流石に高さがかなりあるので
ベッドの隣のトイレに行くのも
結構ハラハラするんですよね
そんなわけでこの日はお風呂に入らず
おうちにいる二人とテレビ電話をして
それからぐっすり寝ました
本当はお電話ブースもあるけれど
酸素マスクが壁と繋がってて
移動ができないので
こっそり小さい声で電話
朝長女には
「次女ちゃんと病院にいてくるね
すぐに帰ってくるからね
きっと良くなるからね
元気になったら一緒に遊ぼうね」
って言ったまま離れてしまったので
なんだかとても胸が痛くなりました
viva てんやわんやの入院
ばーい