こんにちは。
ことりです。

さて、台湾旅行記。

えー2日目の夜です。

これが終わると、あと丸1日+半日。

もう少しです。

頑張りましょう。

誰に言ってるんだ。笑


***

5月5日(日)

GW台湾旅行記4の続き。

ホテルで休憩して、着替えて、夜ごはんへ。

この日のお店はミシュランのビブグルマンに選ばれたそうなので、念のため予約しました。

前回1月の台湾旅行で、レストランの予約をした時、直接お店に電話をかけたら、最初英語が通じず苦戦したので、今回は、前日にホテルのフロントの方に予約をお願いしました。18時からお願いしたのですが、19:20までなら可、とのこと。

おー。

私たち基本そんなにお酒を飲まないので、食事は早いんです。だから全然構いません。

けっこう混んでるようで、予約してなかったら危なかった。良かった〜。

ちなみに、この「フロントの人にレストランの予約を英語で頼む」のを、彼にやってもらいました。

彼は英語があまり話せない。でも今年から勉強したいそうなんですが、旅行に行って、相手に英語で話しかけられると、ついわたしが応対してしまうんですよね。

なので、と言うわけでもありませんが、何となく流れというか冗談で、頼み方のレッスンをしたりしたり、ロールプレイをしたりしてたのですが、じゃあほんとにやってみたら?となり、彼が予約のお願いをすることに。

わたしは口を挟まず黙ってましたよ。

彼、カンペを見ながらでしたが、頑張って会話してました。

わたし、大学時代に友人と2人でニューヨークに旅行したことがあるのですが、その頃は英語を専攻していながらそんなに英語が話せなかったので、ホテルの部屋で、フロントで聞きたいことを英語でノートにまとめて、それを持ってフロントへ行き、いろいろ聞いてました。

ツアーじゃなく、全て自分たちで手配して、語学力もなく海外にも慣れてもないのに、アメリカの国内線にも乗ったり、フライトキャンセルになったり、荷物を紛失しかけたりして、なかなかの珍道中で大変でしたが楽しかったなあ。そのことを思い出しました^^

話が脱線しましたが、というわけで、無事予約が取れてひと安心。

そして当日を迎えて、お店へ。

まずは。

お豆のスープ。
えんどう豆がぎっしり!

つやつや〜。

鶏のお出汁のスープです。

このお店の看板メニュー。

プチプチした豆の食感と、鶏の優しい味のスープが良いわ〜。

豆がそんなに好きではない彼も、これは美味しいと言っていました。

エビ団子をささげ豆で巻いたもの。
甘辛味、と言ってもくどくない。

写真用に、ほい!という感じで置いていかれたえんどう豆とささげ豆。そしてすぐに回収されました。笑

慣れてるわー。

エリンギの炒めもの。
少し辛味がありつつ、甘みもある。ビールが進むやつ。

わらびの炒めもの
花椒?が効いていて、ピリッとする。

玉子麺。
その場で、スープにお肉をしゃぶしゃぶして作ってくれます。

追加で牛肉と青菜の炒めもの。
お肉が柔らかーい。

炒飯。

あのですね、しつこくなるんでいちいち書きませんでしたが、どれも、めちゃくちゃ美味しかったです!

ここはおすすめ^^

お店の名は。

@人和園雲南菜

雲南料理というものを初めて食べました。

雲南料理がどんなものか、調べても良くわからないのですが、ピリッとするものもあり、あっさりめの薄味のものあり、きのこ料理が多かったり、他にはない味、食材、調理法で、一般的な中華とはどこか違う。

次に台湾に行ったら、絶対また行きたい。他のも食べてみたーい。

前日の空芯菜のニンニクの量にひるんで、入ってそうなものは聞いてみましたが、ほぼ入ってなかったのも良かった。

日本人客も多くて、奥の方の日本人部屋みたいなところに案内されて、日本語話せるおばちゃんがいて、日本人に人気のメニューが決まってるから、はい、コレとコレとコレでしょ?と先回りして言ってくれて、お肉は?きのこは?コレも美味しいよ!追加する?炒飯?もちろんこっちが良いよ、当たり前。こっちの(エビチャーハン)はどこでもあるでしょ。

と、ハンパない押しの強さですが、わたしは好き。清々しくて気持ちいい。

悪気ない感じがわかって、そこまでストレートに来られると、それはいらない、ってこっちもストレートに言えるし。

何食べてもハズレのないお店。しかし、最後に、「サービスです〜」って笑顔の素敵なお店のマダムが出してくれた、芋のデザートがかなりイマイチ。笑

せっかく、どれもこれも美味しかったのに、最後の最後でこれって、台無しー。

と、余裕で笑えるほど、お料理が全部美味しかったのでした^^



時間はまだ19:30。

何かデザート食べたいなあと思って、思い出した。

今日のかき氷のお店のすぐ近くに、スイーツのお店があってチェックしてたのですが、スルーしたんですよね。

歩ける距離だったので、行ってみました。

@双連円仔湯


軽めにこちら。

ピーナッツのお餅。

きな粉餅みたいな味。ふわふわで美味。
大きめなので、1人1個で十分。

そのお隣にあるのは、なんと、切り干し大根入りのお餅。

えーどんな感じだろ?と興味津々で頼んでみましたが、ピーナッツ団子でお腹いっぱいになったので、持ち帰りました。

この日は食べられず、翌朝食べてみましたが。
切り干し大根!!

ちょっとピリッとして、不思議な味。

これはスイーツではないよね…。

うーん、微妙〜。笑



はい、2日目終了。

この日は朝、昼、夜、かき氷、どれもこれも美味しくて、記憶に残る1日でした。

GW台湾旅行記6へ続く。


ことり