夢日和 -7ページ目
私は、
千葉県の成田山新勝寺が大好きで
以前は何度かお参りに行っていました
久留米にも成田山があると聞いて
ずっと気になっていたんですが
今年1月に
やっと行くことができました

成田山(久留米分院)
成田山新勝寺とは
少し雰囲気が違いますが
まず目を引くのは
大きな観音様の像です
昭和58年建立当時は
日本一高い観音像だった
そうです
像の中に階段があって
肩の辺りまで登れるように
なっています
もちろん登りました
かなり長い階段ですが
上まで登ると達成感が
あります
外には出られないので
小さな窓から景色を見るだけですが
観音像からの景色
と思うと心地よさを感じました
観音像の隣にあるのは
平和大仏塔納骨堂で
インドブッタガヤ大仏塔と
同型のものだそうです
日本唯一で世界2基目とのこと
(ホームページより)
中には入れませんが
外観だけでも
異国ムードただよう
不思議な雰囲気がありました
細かい細工も見応えがありました
香椎宮には
何度か参拝しているのですが
その時々で
印象が違う気がします
先日は
八重桜のピンクが
とても印象的でした

とてもかわいいピンク色です

Google MAPには
夫婦の宮、香椎宮と
書かれていて
ホームページを見てみると
「神功皇后が夫である仲哀天皇を
祀ったのが香椎宮の起源」
である、と
「愛する夫のそばにいたいと願った
神功皇后のお宮も香椎の地に築かれ、
香椎宮と呼ばれるようになった」
そうです
ホームページには
「愛つなぐ、香椎宮」
とも書かれていました
実は、今まで
このような由緒があるとは
知りませんでした

今回、改めて
大事な人の幸せを願うこと
愛をつなぐこと
神社というのは
そういう場所なんだなぁと
感じました

香椎宮は、令和6年の今年は
創建1300年になるそうです

楼門も立派です
奥行きのある拝殿の造りも
素晴らしい
この朱色、きれいだなと
いつも思います
そして御神木も目を引きます
御神木の「綾杉」は、神功皇后が
「永遠に本朝を鎮護すべし」
と祈りを込めて植えたもの
とのこと
今回は
由緒や御祭神についてなど
神社のことを知ることで
新たな気づきや
心の深い部分に触れるような
最後まで見ていただき
ありがとうございます

佐賀県の武雄神社に
ものすごい御神木があるらしい・・・
ということで
行ってきました

武雄神社
武雄温泉でも有名な土地です
1月だったので
お正月のおめでたい空気感
満載でした
雅楽が流れて
茅ノ輪くぐりもありました
決められた方向にくぐって
穢れを祓います
境内は
それほど広くはないのですが
もう少しここにいたいな〜
と思えるようなスペースがあって
ぼーっとたたずんでしまう
雰囲気があります
念願の御神木は
本殿の奥を少し歩いていった
先にあります
武雄の大楠と呼ばれていて
樹齢 推定3000年だそうです

近くには行けないのですが
根元のうろ部分に階段がありますよね
以前は中に入れたのかなぁ〜
なんて思いました
この大楠から風雨によって
落ちた枝を
こだま守として授与されているとか
(HPより)
いづれにしても
3000年ってすごいですね
武雄神社には
もうひとつ有名な木があって
むすびの樹と言われる
夫婦檜です
様々なご縁を繋ぐ
縁結びの象徴として
信仰を集めているとのこと
この木も素敵ですね
ちょうちょ結びの鈴緒が
とってもかわいいです
武雄神社
特に、樹齢3000年の大楠には
また会いに行きたいなぁと
思います
今日も見ていただき
ありがとうございました


