世界に愛用者、老舗の茶筒 | 中村薫の京都暮らし

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『はんなり京女』目指してます。

京都で有名な茶筒、開化堂の茶筒は、京都だけでなく日本だけでなく世界中に愛用者が広まっているそうです〜爆笑
代表の八木さんにお話をうかがいましたウインク


こちらの茶筒、高い気密性から上蓋を閉めるとき手を離すと蓋がゆっくり閉まっていく独特の動きに驚かれるといいますが、八木さんは「蓋を開けるときの気持ち良さを感じて欲しいんです」とおっしゃいます照れ
創業時の明治8年から同じ茶筒を作り続けているそうですウインク


確かに、サイズが同じものですが、色が違う⁉️
これは、素材がブリキ、真鍮、銅ですねウインク


もちろん素材で違ってきますが、経年で色が変化していくんですねウインク
銅の1年経過が、こんな感じなんだそうです照れ


このように年月の経過で風合いが違うんですね〜、素敵です爆笑
私、新品でピカピカしたものの良さもあると思うのですが、使い込んだものが好きです〜、使い込むほどに味が出るって、まさにそれですね照れ



定番の茶筒も、持ち手がついたコーヒー缶や、他にも高さのあるパスタ缶が登場していますウインク


この水差しは、デンマークのデザインオフィスとのコラボで作られたそうですウインク
他に、以前電機メーカーとのコラボで100台限定の30万円のスピーカーを作られたそうですが、あっという間に完売だったそうです爆笑


開化堂さんの茶筒が世界中に愛用者が広がっているのは、八木さんと同じように伝統工芸に関わる若手の方々とGO ON(ゴーオン)というユニットを組んで、世界中をマーケットに、世界のブランドとコラボしたり、展示会、トークショー、ワークショップをしたりと、伝統工芸を世界に発信されていることも大きいそうです爆笑

このGO ONの取り組みについて、8月24日月曜日にKBS京都ほっかほかラジオの「薫の京のとっておき教えたろか」のコーナーにご出演いただき、お話をうかがいます照れ
ぜひお聴きくださいウインク