本家尾張屋でお蕎麦をいただく | 中村薫の京都暮らし

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『はんなり京女』目指してます。

京都のお蕎麦の老舗、寛正六年1465年創業、本家尾張屋の十六代目稲岡亜里子さんにKBS京都ほっかほかラジオの「薫の京のとっておき教えたろか」のコーナーにご出演いただきましたウインク
その打ち合わせに、本店におじゃましました照れ
流石に歴史を感じる店構え、しかも祇園祭に提灯を飾られていますウインク


打ち合わせに通していただいたお部屋ですウインク


床の間には、祇園祭の鉾の鉾頭が飾られていましたウインク
今年は山鉾巡行が中止になって残念ですが、祇園祭の神事は行われていますので、今年こそまさに疫病退散の祈願はしたいですね照れ


打ち合わせの後、こちらでお蕎麦をいただきましたウインク
名物の宝来蕎麦です照れ


お蕎麦が五段ありますので、薬味を好みで盛り合わせていただきますウインク
まずは、やはり海老の天ぷらをいくつかのせて〜照れ


シンプルに薬味をのせてウインク


と、美味しく五皿いただきました〜照れ
八種の薬味いろんなお味を楽しめますウインク

本家尾張屋さんは、もともと和菓子屋さんで、お蕎麦と同じくして和菓子も作られています照れ
名物のそば餅。お蕎麦よりも和菓子に行列が出来るほどの人気だったそうですウインク


そばぼうろ、蕎麦わらびなど、いろんな和菓子が並んでいますウインク


実は、今年の9月頃に本店のお隣に、和菓子専門店を構えられるそうですウインク
楽しみです〜、その時はぜひ来なくっちゃ爆笑


ラジオでもご紹介しましたが、16代目の稲岡亜里子さん、なんとニューヨークでカメラマンをされていた経歴をお持ちで、素敵な写真集も出されていますウインク
私も写真家を目指していたこともあったのでチュー、まさに憧れますラブ

ざる蕎麦が食べたくなるこの時期、ぜひ京都の老舗のお蕎麦を食してください照れ