大震災から20年、防災について考える | 中村薫の京都暮らし

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『はんなり京女』目指してます。

阪神淡路大震災から20年経つのですね。テレビリポーターとして震災から2、3日後には被災地に入り、悲惨な現地の状況を目の当たりにし、取材するのが心苦しかったことが思い出されます。

災害はいつどこで起こるかわからない、私たちは他人事ではなく、災害への備えが必要ですよね。
今一度、自分達の備えを考えましょう。

1.17の日、息子と、災害があったらどこに避難するか話しました。息子が「近所の公園」と、私が「いやいや、小学校やね。」「体育館かな」などなど。

京都市ではこんな冊子が配られています。

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ひろげてみると、「イメージすることで防災に備えましょう」。まさに、家族の避難場所や災害の時の家族との連絡方法などを決めて書き込む欄や緊急時に必要な情報の控え(健康保険証の番号や年金番号など)を書き込む欄など、これは、とても大事なことですよね。

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飲料水、携帯食などの基本的に必要なものの他に、女性が選んだ「持ち出し」グッズ。東北の被災地にボランティアで行った時も、化粧品が欲しいなどは、女性から聞きました。

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これは、とても参考になります。我が家の防災バッグの用意だけでは足りない足りない。見直しが必要なことがわかりました。

皆さんも、ぜひご自身の災害への備えを考えましょう叫び