古代メキシコ展を観た後、コレクション展へ。塩田千春さんの作品があると知ったので、これは行かねばと😊
●塩田千春「トラウマ/日常」2008年
赤の糸も衝撃的だけど、黒もなかなかインパクトあり。黒い四角い枠が想像力を掻き立てる。
●高松次郎「影」1977年
投影された影だと思ったら絵だった。
●イケムラレイコ「Cabbaged head」1994年
たしかにキャベツの頭になってる🥬調べてみると、タイトルはとんま、バカと言ったスラングでもあるみたい。ちなみに、キャベツはa head of cabbageのようにheadの単位で数えるみたい。へぇ〜👩💻
●ジョージ・シーガル「煉瓦の壁」1970年
兵庫県美の常設「ラッシュ・アワー」の彫刻家ですね。なぜこのタイトルなんだろう。煉瓦の壁が主役なの?
●オシップ・ザッキン「デメテール」1958年
兵庫県美に続きこちらにも。カッコいいなぁ。デメテールはギリシャ神話の女神で、大地と豊穣の女神。
●アルベルト・ジャコメッティ「ヤナイハラI」1960-1961年
やっぱり好き。ヤナイハラって何だろ、と調べてみたら、日本人「矢内原伊作」の名前でした。彼は妻、弟、母などの身近な人物以外に、唯一長い間モデルを務めた人物だそうです。
●マーク・マンダース「乾いた土の頭部」2015-2016年
撮影不可でしたが、石川真生さんの写真も印象に残りました。
私以上に現代アートに馴染みのない夫と息子が❓❓の表情だったのが笑えました😂 そうだよね、私も今でも❓がいっぱいだもの。分からないから、もういいや!と開き直ってるだけ。でも、楽しかったです。
↓国立国際美術館のHP↓
https://www.nmao.go.jp/events/event/collection20240206/