この美術館に来たならコレクション展にも行かなければ。たいていは特別展と関連した展示がされているので、日本画が見れたらいいなと覗いてみました。
●小野竹喬「奥の細道句抄絵」昭和51年
●「暑き日を海に入れたり最上川」
●「五月雨をあつめて早し最上川」
●「田一枚植ゑて立ち去る柳かな」
●「荒波や佐渡に横たふ天の河」
●「浪の間や小貝にまじる萩の塵」
●「まゆはきを俤(おもかげ)にして紅粉の花」
まゆはきは、おしろいをつけた後、眉についた粉を払うための小さな刷毛のこと。
●福田平八郎「花の習作」
色遣いも構図も素敵。美術とデザインの間のような。
●中村大三郎「三井寺」
●稲垣稔次郎「型絵染壁掛「東寺の縁日」」
●芹沢銈介「いろは文壁掛」
民藝展以来ファン✨
小野竹喬コーナーのような場所があって10点も出ていました🙌 嬉し過ぎます。例外はありますが、ここのコレクション展は基本的に撮影OKなので大喜びで写真を撮りました💓 回顧展やってくれないかなぁ。
特別展に出てきた仲間の岡本神草、徳岡神泉の作品も数点出ていました。気になっている福田平八郎の作品もあり大満足。
やはり、この美術館の日本画コレクションが大好きなのです😊