兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー | 美術館大好き!大阪・兵庫・京都・奈良へのお出かけ日記

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#ぶらりお散歩・春日野道

🏢モダニズム建築巡り



訪れたのは実に25年ぶり。テート美術館展でミレイの「オフィーリア」を見たのをよく覚えているのですが、不思議なことに建物の記憶が一切ありません💦 近くまで来たので行ってみました。

 

展覧会がなかった日で、開館はしていたものの室内の電気が消されていたり、入れない場所もあったりしましたが、少し探索してきました🔎




この建物は1970年に兵庫県立近代美術館として開館。1982年に西館、1988年に東館が開館しています。設計は村野藤吾。

 

2001年に美術館が現・兵庫県立美術館に移転した後は、兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリーとして使われています。また、西館は改修を経て2012年に横尾忠則現代美術館として開館しています。


真っ白で明るい建物です。説明に「白亜のギャラリー」とあったけど、その通りの印象。近年に耐震補強工事をしたというのもあり、とても綺麗です。そして、50年以上前の建物というのがピンとこないぐらい、今の雰囲気。内装はほんのりSF的に感じて、レトロとは感じませんでした。

#伝わるでしょうか、この感想😅






質感の違う白を組み合わせていて、のっぺりした印象がないのが素敵。シンプルながら存在感のある椅子も村野藤吾デザインだとどこかで読みました。











村野藤吾は兵庫県宝塚市に住んでいたので、県内には設計した建物がいくつかあるようです。他の建物も見てみたいなと思いました。

 

#どこがオリジナルでどこが改修によるものなのか分からず

#村野藤吾デザインじゃない写真も混じってるかも💦

#横尾忠則現代美術館はロビーが人でいっぱいで入らず

#またの機会に