足裏を整えることは、最高のグラウンディング | 天津甘栗

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自分のふとした気付きや、誰かが気づかさせてくれたこと、ただの日常のつぶやきなど、きの向くままに綴っていきます。

先日書いた記事


こちらの中で

わたしがアツくアツく語っていたことのひとつは

自分にぴったりな靴選びについてでした。

今回は、そんな、私の足にまつわるお話と紹介です。






まずは、先の記事の抜粋から


私の最大の懸念材料だったのが靴です。
パンプスです。


お洒落なパンプスなんて
パーティー用のパンプスなんて
私が履くものという意識は、私には微塵も無かったんですよね。これまで。


それで、
今回は、ちゃんと自分の足のことを知ろうと思いまして
教えてもらいに行って来ました。


靴のコンサルタント「靴は売らない靴屋」

実にマニアックなシューフィッターさんが
丁寧にとことん、私の足を計って観察して、分析して、解説して、提案してくださいました。

もうマニアック過ぎて、私好み過ぎて
どの話も楽しくてついつい前のめりで聞いていました。

自分の身体なのに、自分の足なのに
知らない事がいっぱいありました。

なんでこれまで自分の足にピッタリ合う靴に出会えなかったのか、納得しかありませんでした。

そして、私が履ける靴、私の足に合う靴が、ないんじゃなくて、

ただ私が私の足のことを知らなかっただけなんだ、ということがわかりました。


そしてね、
その場で、「これ履いてみて」と、出されたパンプスを履いたときの感覚が、忘れられません。

私の足が求めているかたち?求めている位地?
こういう形に収まれば、私の足がとても安定して、ヒールでもなんでも違和感なく履けるのだと初めてしりました。
初めて体感しました。

すごいですよねぇ。
こんな世界があるなんて知らなかった。




それで、その時に教えてもらった
私がヒールのあるパンプスを探すときのポイントを意識しながら

パンプスも探しました。
いろいろ履いてみました。

お写真はないけど、映画でしか見たことなかったような、わーぉ!なヒールにも足をつっこんでみました。

ドレスを買ったお店で、パーティー用のパンプスが置いてありそうなお店を紹介してもらったりもして

あっちでもこっちでも
いっぱいいっぱい足をつっこんでみました。






この時ね、私は、本当に感動しました。

私のことなのに、なんだか私のことじゃないみたいくらいに。


そんな

私がこれまで知らなかった世界を見せてくれた、教えてくれた

「靴は売らない靴屋」さんが、

今回、オンライン相談を始めたそうです。

靴に悩んでいる人にぜひ体験してみてほしいなぁと、心からおすすめします。







それから、もうひとつ

私に、「靴は売らない靴屋」さんを紹介してくれたひとり

私の足と、私自身と毎月毎月向き合ってくれている

足つぼやさんも合わせてご紹介します。



マニアの研究室というくらいですからね、それはもう、マニアックですよ。とっても。実に私好みに。

マニアはマニアを呼ぶ。

マニアはマニアと繋がっていきますね。どうしても。笑


店主の谷中さんは、

ご自身が足つぼを受けまくってこられて

そのいろんな要素を最高の形で取り入れて

自分が求める足つぼを追及されています。



毎回毎回、無防備に足つぼを刺激されている私は

谷中さんはの足つぼへの愛を真っ直ぐに感じていて

足つぼを通して、というか、通り越して

たくさんの気付きのお話を繋いで繋いで繰り広げ



足つぼによる巡る何かを感じると共に

繋がって繋がって繰り広げたお話の密度に


感動すらしてしまうのです。




足つぼの刺激で、足裏の感覚を整えてもいるようで、

足裏の隅々まで意識を巡らせ、繊細に感じられるようになってきたなぁとも感じています。



足裏は、私たちを、大地に根付かせてくれる大切な部分です。

その足裏を整えることは

足裏で立って生きるヒトとしての感覚を最大限に活かすことでもあるのだろうなと思っています。


私にとって、

足裏を整えることは、最高のグラウンディングです。



裸足でマットをしっかりとらえながらヨガをすること

足つぼで、足裏を刺激し整えること

自分の足に合う靴を履くこと


このどれもが、私が足裏で精一杯大地を感じることへと導いてくれているのです。



いかがでしたか。

ちょっと気になった、そこのあなた

マニアックな世界へようこそ。

あなたは、すでにマニアックですね。


マニアックな私がおすすめするんですから

マニアックさは間違いありません。


ぜひぜひ、どちらも体験してみてください。