来春1年生となるお子様の入学準備コースの受付を開始しました。インターナショナル・スクールに進学予定のお子様には特におすすめです。無料体験ができますので環優舎HPよりお問い合わせください。

 

環優舎では小学校の進学を控えた未就学児に入学準備指導を行っています。環優舎の入学準備の目標は、ひらがなの読み書きや足し算が出来るようになることではありません。新しいことを学ぶ楽しさや、質問を理解しようとする姿勢、正確さや、巧緻性、集中力など学習に必要なスキルを入学までに身につけることが目標です。

 

1年生の1学期はひらがなと1桁の足し算引き算なので、一見するとほとんどの子供が難なくクリアできているように見えます。小学校受験のペーパーと比べたらずっと簡単ですが、簡単だからと油断をしているときちんと学ぶ姿勢や習慣を身につける機会を失ってしまい後々苦労をすることになります。また、「簡単すぎてつまらない」と早々に授業や宿題が嫌いになってしまうお子さんもいます。

 

公立小か私立小か、学習を始める準備が出来ているか否か、などに拘わらず入学をすると毎日ひらがなのプリントや計算が宿題に出るようになります。"子供からすると合っている"のに、ひらがなや数字を何度も書き直しをさせられるのは面倒でつまらなく、入学時に張り切っていた1年生が夏休み前に宿題嫌いになるには十分すぎるほどです。学校は、まずは簡単な宿題を通じて丁寧に学ぶ姿勢を身につけてほしいと考えているのですが、子供は「知っている、合っている」ことを褒めてもらいたいと思っているのでガッカリしてしまうのです。

 

でも、少しだけ入学準備をしておけばこの単調な宿題を、丁寧に学ぶ習慣や自信をつける糧とし、その後の学びの推進力とすることができます。1年生の1学期を幸先よくスタートできると、上昇気流に乗ってどんどん高度が上がり夏休みが終わるころには安定高度で水平飛行に入ります。その後は"私は勉強が得意"という気持ちが追い風となってどんどん勉強が進み、高学年になると学校や塾の上位が定位置となります。

 

平仮名の"し"は1年生が最初に習うひらがなです。出だしからこんなに丸を沢山もらえると、勉強がどんどん好きになって他の教科も丁寧に回答をするようになります。先生からも期待されるのでピグマリオン効果で学校が楽しくなります。一方で、簡単な字を毎日直されると夏休みまでにはすっかり勉強が面白くない気持ちが定着してしまいます。字が雑だと上級生になって筆算をするときに困ったことになります。その頃になってきれいに書くように言っても直すのはなかなか困難です。1年生の1学期の学習態度は、ボディブローのようにジワジワと効いてくるので侮れません。

 

環優舎が考える入学準備とは、将来自発的な学びに発展していくようなスキルを入学までに身につけることです。また小学校受験準備が忙しく文字や数字にあまり触れる時間がなかったお子さんにもおすすめです。入学準備をしておくと入学後の学習指導が楽ですし、何よりもお子さんご本人が楽しく学習できるようになります。どうぞご検討ください。

環優舎で学びその後受験をした子供たちの進学先:

(国内) 筑波大学附属中学校; 桜蔭中学;  広尾学園中学校SG; 洗足学園中学; 攻玉社中学; ドルトン東京学園中等部; 東京大学; 慶應義塾大学; 早稲田大学; 42 Tokyo

Jinseki International School; Nishimachi International School; Malvern College Tokyo; New International School; St. Mary's International School; Harrow International School Appi; Rugy School Japan

(海外) The Lawrenceville School; Stanford Online High School; Oxford University; Stanford University; University of Chicago; University of Tronto
(系列校からの内部進学者は除いています)