ヤクルト伊藤智仁投手はまさしく大エースだった | 福岡の弁護士|菅藤浩三のブログ

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 2012/9/19放送の怒り新党を見たプロ野球ファンは誰もが感動したのではないでしょうか鎌田伊藤智仁投手は1993年にプロ選手になったばかりなのですがヤクルトアトムズ
 3大試合として選ばれたのは①1993/6/9巨人戦②1993/6/27阪神戦、そして③2003/10/25巨人戦(2軍~引退試合になった)泣

 ①については16奪三振(ちなみに現役選手の1試合最高記録はマー君の18奪三振三振)を奪いながら9回裏にベテラン篠塚にホームランを打たれて敗戦投手にピッチャー
 ②については、5月28日に193球ビックリ6月3日に106球、6月9日に150球カプリコ6月16日に126球、6月22日に127球を投げておきながら、延長戦で193球も投げてわたし、あげくに勝ち星つかず嘆 野村監督、明らかに伊藤投手を酷使無双109

 そして伊藤投手はプロ入り1年目わずか2か月半で案の定故障してしまった。にもかかわらずゴジラ松井を抑えての新人賞獲得(7勝2敗うち4試合完封。防御率1未満)はすごいメロトロフィードラフトでも野村監督はゴジラ松井に入れずあえて伊藤投手を1位指名するほどの逸材だったとか。

 ③はかつて直球150㎞+キレキレのスライダーを誇っていた新人投手が、わずか109㎞というリトルリーグ並みのピッチングを3人のバッターに投げてマウンドから降りた球場それから4日後に引退を表明し、今はヤクルトのコーチをしてます。

 ふとしたきっかけから怒り新党を見ることになったが、今回の新・3大○○は特に面白かった。この番組は姑息な篠塚選手、閻魔の野村監督という逆プロモになったかもしれないけど、自分をぶっ壊した野村監督の悪口を言わず、伊藤選手は真のスポーツマンですよスワローズ

 怒り新党は2012/5/16も、3試合もギリギリのところで記録達成がふっとんだ西武西武ライオンズの西口文也投手をとりあげており(詳細はWIKIPEDIAを見てください)、アメトークを思い起こさせるいいセンスしてます。有吉はいま200勝を目指している西口投手について「ギリギリ199勝で終わるんじゃない?」と辛口応援してたけどさ野球ボール

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