ロープウェイで登った群馬・水上の天神山の頂上ですが、なんとこの山、標高1500mクラスにして携帯の電波が届いていました。
あれま、凄いと感動していましたが、そこは土木人、どこが電波の発信元か調べたくなりますよね。
見渡すとありますあります、マイクロ波アンテナに基地局設備が。
▲マイクロ波アンテナと基地局設備
防衛省や国交省にみられるような小型のとんがったタイプです。設備資産はドコモ社でしょうが、オフセット型のいつものタイプではないですね。
周囲の状況からして、一般とは比較にならない遠距離を飛ばしているのが影響しているのでしょう。
設備からの導波管を追うと、建物の両側にアンテナが設置されていました。これで、山頂に上った人にも電波が届くわけですね！
皆さん、湯水のように使える携帯電波は、設備が設置されてるから使用できるんですよ！
まあ、こんないい景色のところに来たら、携帯などいじらずゆっくりしてみるのがいいですがね。