使命を知り現実を変えていく
アラフィフ女性のための
スピリチュアルライフコーチ ・ヒーラー
福山智子です。
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私の世界観ストーリー47
保健課から聞こえてくる
地域の精神科病院の院長の話に
私の耳はダンボになっていた。
気の弱い私には
精神科は無理だとずっと思っていた。
しかし、
あの院長がいる精神科って
どんなところだろうという興味が
日に日につのっていた。
そんなある日、
新しく建て替えられたその病院の
見学の案内と
真新しいパンフレットが
保健課に届いていた。
見せてもらうと
うすいピンクとオフホワイトが基調となっていて
昔のような
窓の外に柵があるようなイメージは
全くなかった。
やさしさを感じた。
見学に行った職員さんは、
とてもきれいで
精神科とは思えない感じだったと
言っていた。
訪問調査員の仕事を更新するのか
決断を迫られていた私は、
思い切って面接を受けることにした。
ダメだったら
もう1年更新すればいいだけだから。。
そんな気持ちで
不安を落ち着かせていた。
初めてお会いした院長は
淡々としていて、すぐに
「いつから来れますか?」
と言ってくださった。
なんだか気が抜けた。
こうして、私の
初めての精神科病棟勤務が
始まったのだった。
この時は、まだ、
あることで
看護科が大忙しだとは
知りもしなかった。
次回につづく……
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